ポンカンのカロリーは?
ポンカンのカロリーは、1個あたり39kcalほどとなっています。
みかんと同じように柔らかな皮をむいて食べられるポンカンは、低カロリーでヘルシーなのでダイエット中の甘いものとして使えると思われるでしょう。
ところが、私自身の経験から食べて太ることがあるとわかりました。
そこで今回は、ポンカンのカロリーとダイエットに使える理由、痩せた後の食べ方、ポンカンの品種改良などについてまとめてご紹介します。
ポンカンを食べて太ってしまった理由
ポンカンがヘルシーだから太らないと思い込み、食べていたものの腹持ちが悪いからです。
低カロリーではありますが、糖質が多くなっているので大量に食べても比較的すぐにお腹が空きます。
よって、余計な時間に間食をしてしまい食べ過ぎから太ってしまったのでした。
フルーツはヘルシーなのでダイエット中に甘いものが食べたい時の代用として使っていました。
それが逆効果になってしまったのはショックでしたね。
痩せた後のポンカンの食べ方
私は高カロリーなミルクレープやデコレーションケーキを食べても、無理な食事制限をすることなく15kgのダイエットに成功しています。
その経験があってからというものダイエットのためにとポンカンを選ぶことはしなくなりました。
むしろ、食べたい洋菓子を選んで満足するようにしています。
その方が脂質によって腹持ちが高くなるので、1日トータルで見た時のカロリーを抑えてダイエットできるからです。
心から満たされてストレス解消にもなりますよ。
ポンカンの品種改良
ポンカンにはさまざまな品種がありますが、大きく分けると果実が大きい高しょう系、果実がやや平らで小さく種の少ない低しょう系があります。
また、ポンカンとネーブルオレンジをかけ合わせた雑種はタンカンと呼ばれており、ポンカンのその他の品種改良種にデコポンがあります。
ネーブルオレンジは1個(130gほど)あたり60kcal、タンカンは1個(200gほど)37kcal、そしてデコポンは中サイズ1個あたり63kcalとなっています。
こうして比較すると、どれも低カロリーながらポンカンは特にカロリーが少ないことがわかります。
ポンカンの由来について
ポンカンはインド原産の柑橘類で、日本国内では愛媛県、鹿児島県などを中心に栽培されています。
ポンカンのポンは、インドの地名プーナに由来しており、カンは柑橘から来ているという歴史があります。
みかんのように柔らかな皮を手でむいてそのまま食べることができて人気があります。
中に種がある場合は、取り除いて食べるのが良いとされています。
そのままでも美味しいですが、ジャムやジュース、マーマレードなどにしても楽しめます。
ポンカンのカロリーとダイエットについてのまとめ
ポンカンのカロリーは低いですが、糖質が多く腹持ちは良くないのでダイエットには不向きだと言えます。
もしどうしてもポンカンを食べるなら、肉料理やフライなど揚げ物といった料理の後に、デザートとして1個食べるのがおすすめです。
食べ過ぎを防いでダイエットをスムーズに進めることができますよ。
私は高カロリー食品ダイエットという方法を使って、無事に痩せることができました。
もしあなたがどうしても痩せたいともがいているのであれば、ぜひトライしてみてほしいですね。