もりそばのカロリーは?
もりそばのカロリーは、1人前(80g)あたり322kcalです。
そばの定番メニューであるもりそばは、シンプルでカロリーも少なくダイエット向きだと思われるでしょう。
しかし、私自身のダイエット経験から、食べて太ることがあると知りました。
そこで今回は、もりそばのカロリーと食べて太った理由、痩せた後の食べ方、もりそばとざるそばの違いなどについてまとめてご紹介します。
もりそばを食べて太ってしまった理由
もりそばはカロリーが低いものの、ほぼ糖質でできていて腹持ちが悪いからです。
確かに低カロリーな健康食品の代表であるそばは、ダイエット食品というイメージがあります。
しかし、実際はそばの材料にはそば粉以外にも小麦粉が多く使用されており、思ったより腹持ちが良くないため食べてもすぐにお腹がすいてしまい、間食をしないと満たされなくなります。
よって過食となり太ってしまったのでした。
そばで太るなんて意外すぎて驚きました。
痩せた後のもりそばの食べ方
私は肉そばやかき揚げそばなど高カロリーなそばを食べても、ストレスなく15kgのダイエットに成功しています。
その経験をしてからは、ダイエットのためにともりそばばかり選ぶようなことはしていません。
腹持ちが悪く、1日トータルで見ると食べすぎてしまうからです。
もし選ぶなら天ぷらそばなど揚げ物や肉が使われたそばメニューにして満足するようにしています。
その方が脂質が増えて空腹になりにくくなりますよ。
もりそばとざるそばの違いとは?
もりそばとざるそばは、どちらも冷たいそばの代表的なメニューです。
しかし違いがしっかりとしているので、覚えておくと便利ですよ。
まずもりそばは茹でて水で冷やした麺を、そのまませいろに盛って出したそばのことで、さっぱりとしただし汁につけて食べます。
一方、ざるそばはざるに麺がもられており、トッピングとして海苔が少し乗っています。
また、つけ汁にはコクを出すようにみりんが入っており、味わいがもりそばとは異なるということです。
さらには昔は、ざるそばには一番だしが、もりそばには二番だしを使い格の違いを作っていたという記録も残されています。
値段の違いにはこうした背景があるのですね。
現在はそば屋へ行っても同じせいろで提供されることが多いですが、違うものとして成り立った由来があったということです。
もりそばのカロリーとダイエットについてのまとめ
もりそばは低カロリーで健康食品として有名ですが、腹持ちが悪いのでダイエットには不向きだと言えます。
もしもりそばを選ぶなら、代わりに天ぷらそばやかき揚げそばといったメニューにして脂質を上げるのがおすすめです。
脂質によって腹持ちが上がり、長時間空腹になりにくくなるでしょう。
また、ダイエット中でも肉や揚げ物が食べられると、食事に対するストレスも解消されて前向きな気持ちでダイエットを続けられるはずです。
私は好きな食べ物を食べて痩せる高カロリー食品ダイエットというやり方で、リバウンドせず体重をキープしています。
もしあなたが万年ダイエットを繰り返しているという悩みを抱えているのであれば、ぜひ一度試してみてほしいですね。