ブリオッシュのカロリー
ブリオッシュのカロリーは、1個(30〜35g)あたり126kcalほどとなっています。
フランス生まれの可愛らしい食事パンのブリオッシュは、サイズからするとカロリーが高いためダイエット中には控えるという人が多いでしょう。
私もそう思っていたのですが、逆に食べても痩せられる方法があるということを知りました。
そこで今回は、ブリオッシュのカロリーと食べてもダイエットできる理由、痩せた後の食べ方、ブリオッシュの簡単レシピなどについてご紹介していきます。
ブリオッシュを食べてもダイエットできる理由
ブリオッシュはカロリーが高めですが、バターがしっかりと使われており腹持ちがよくなるからです。
高カロリーだとダイエットにはNGというイメージがつきものですが、バターの脂質によって食べてもお腹に溜まります。
すると長時間空腹になりにくく、ダイエット中の食べ過ぎを予防することができるのです。
太っていた頃の私は、カロリーを重視していて、パン屋さんで焼きたてのブリオッシュを見て食べたくても避けていました。
そして代わりにシンプルなフランスパンやトーストなどを食べていたのですが、ストレスが溜まり結局ドカ食いしてしまったことがあります。
痩せた後のブリオッシュの食べ方
私は高カロリーなカツサンドやフレンチトーストなどを食べながらも、無理なく15kgのダイエットに成功しました。
その経験をしてからは、ダイエット目的でブリオッシュを避けるようなことはしていません。
むしろ、食べたい時にブリオッシュを選んで、バターやホイップクリームと一緒に食べるようにします。
すると更に腹持ちが良くなって、食べる量を減らすことになりダイエット効果が更にアップしますよ。
ブリオッシュの簡単レシピと作り方
ブリオッシュは今ではパン屋さんの定番パンですが、自宅でも作ることができます。
本格的なパンに挑戦したい人から、子どもと一緒にパン作りを楽しみたい人までおすすめです。
ブリオッシュの材料
- フランスパン用準強力粉 150g
- 強力粉 100g
- きび砂糖 30g
- 粗塩 4g
- 卵黄 50g
- 牛乳 130g
- インスタントドライイースト 3g
- 発酵バター(有塩) 100g
ブリオッシュの作り方
- 牛乳と卵黄を合わせ、バターは薄く切って冷蔵庫で冷やしておく。
- ボウルにバター以外の材料を入れてよく混ぜ、全体が混ざったらなめらかになるまで約10分こねる。
- バターをラップに包んで柔らかくし、2、3回に分けながら2に練りこむようして混ぜる。
- 生地がなめらかになったら15分くらいしっかりこねて、ひっぱると薄い膜が見えるくらいにする。
- 生地の表面をはらせるようにして丸くまとめ、ラップをかけ室温(25℃くらい)で2倍弱くらいになるまで発酵。
- 生地を取り出してガスを抜き、バットに移して軽く平らにしたら、生地が乾かないようにし冷蔵庫でひと晩(5時間~18時間くらいの範囲で)発酵させる。
- 打ち粉をふった台の上に生地を取り出し分割する。
- 絞ったぬれ布巾をかけ、15分休ませた後、成形する。
- 天板に並べ、28℃くらいのあたたかいところで約60~80分発酵。
- 表面に刷毛で卵を薄く塗り200℃に予熱したオーブンで12~13分焼き完成。
ブリオッシュのカロリーとダイエットについてのまとめ
ブリオッシュはパンの中ではサイズ的にみるとカロリーが高いですが、脂質も多いので腹持ちが良いです。
そのため、ダイエットに使えると言えます。
食べたいものを食べたい時に食べられるのが、私がおすすめする高カロリー食品ダイエットの秘訣ですね。
もしあなたもダイエットに取り組んでいるのであれば、ぜひトライしてみてください。