ほうとうのカロリーは?
ほうとうのカロリーは、1人前あたり572kcalほどとなっています。
富士五湖を中心に山梨のご当地メニューとして知られるほうとうは、野菜がたっぷり入っていてヘルシーだと思っていませんか?
私自身もそう思っていたのですが、実は食べて太る可能性があることをダイエット経験から知りました。
そこで今回は、ほうとうのカロリーと食べて太ってしまった理由、痩せた後の食べ方、ほうとうを自宅で作る簡単レシピなどについてご紹介します。
ほうとうを食べて太ってしまった理由
ほうとうは野菜をたっぷり使っているので健康的だと過信して食べすぎてしまったからです。
味噌ベースのスープに、野菜がじっくりと煮込まれているほうとうは、ボリュームはあるもののヘルシーそうですよね。
しかし、そう思ってほうとうばかり食べていては食べ過ぎになってしまいます。
また、しっかり食べても腹持ちは低いので空腹になりやすく、余計な間食も増えてしまうのです。
ほうとうを食べて太るなんて意外すぎて驚きましたね。
痩せた後のほうとうの食べ方
私は高カロリーなとんこつラーメンなどを食べながらも、無理なく15kgのダイエットに成功しています。
その経験から言えるのは、ダイエット目的でほうとうばかり食べるのは逆効果です。
もしほうとうを食べるなら、具材に豚肉を多く入れるようにしますね。
そうすると脂質によって腹持ちが上がるので、間食や食事回数が増えずに済みますよ。
ほうとうを自宅で楽しめるおすすめレシピ
ほうとうは山梨県など富士五湖周辺の郷土料理です。
材料さえ手に入れば、自宅でも簡単に作ることができますよ。
おすすめのレシピをご紹介しておきましょう。
ほうとうの材料(4人分)
- ほうとう 400g
- 白菜 200g
- にんじん 1/2本
- 大根 80g
- しいたけ 4個
- 長ねぎ 1本
- 油揚げ 2枚
- かぼちゃ 300g
- だしのもと 小さじ2
- 水 7カップ
- みそ 50g
- 七味唐がらし 適宜
ほうとうの作り方
- 白菜は1mc幅に、にんじん、大根は5ミリほどのいちょう切りに、しいたけは5ミリ幅の薄切りに、長ねぎは3cmほどの長さの薄切り、油揚げは1cmほどにそれぞれカットする。
- かぼちゃを2cm角に切って耐熱皿に入れ、ラップをして電子レンジで約4分加熱する。
- 鍋に水を入れて火につけ、沸騰直前にだしのもとを加える。
- 沸騰したら1を加えて5分ほど煮る。
- ほうとうをほぐしながら追加し、かぼちゃを入れてさらに5分ほど煮込む。
- ほうとうの芯がなくなるころに、みそを加えて味を調えて完成。お好みで七味唐辛子をかけて頂きます。
ほうとうの歴史
ほうとうは古くは平安時代から親しまれていたという記録が残るほど、歴史ある料理のひとつです。
その後、武田信玄が野菜をたっぷり入れて戦時中に食べていたということで、甲州風のほうとうの形が完成、今に残されていると言われています。
山梨県内をはじめ富士五湖周辺には、昔ながらのほうとうが楽しめるお店がありますので、ぜひ現地で食べてみてください。
ほうとうのカロリーとダイエットについてのまとめ
ほうとうは野菜がたっぷりでヘルシーそうなイメージですが、そう思い込んでたくさん食べるとダイエットに逆効果となってしまいます。
どうしてもほうとうを食べる際には、豚肉が多めなものを選ぶようにしましょう。
脂質が高くなって腹持ちが良くなり、ダイエット中の余計な間食を予防できるようになります。
私が成功した高カロリー食品ダイエットなら、ヘルシーな料理ばかり食べなくても減量できるのです。
この画期的なダイエット方法を、ぜひ皆さんに伝えたいですね。