牛乳寒天のカロリーは?
牛乳寒天のカロリーは、100gあたり80kcalほどです。
ヘルシーで低カロリーな寒天を使った牛乳寒天なら、ダイエット中でも食べられるスイーツだと思われるでしょう。
しかし、そう思い込んでいた私は逆に太ってしまった経験があるのです。
そこで今回は、牛乳寒天のカロリーと食べて太ってしまった理由、痩せた後の食べ方、牛乳寒天の簡単レシピと作り方などについてまとめてご紹介します。
牛乳寒天を食べて太ってしまった理由
牛乳寒天は低カロリーですが、腹持ちがしないからです。
腹持ちがしないと食べてもすぐにお腹が空いて、余計な間食や食事をしてしまいます。
結果、牛乳寒天を食べすぎて太ってしまったのでした。
また、寒天には食物繊維が豊富なので、食べ過ぎて便秘になってしまったこともありましたね。
水分や油分が足りないと食物繊維ばかり取ってしまってはお腹に負担となってしまうのですね。
痩せた後の牛乳寒天の食べ方
私は高カロリーなアイスクリームやソフトクリームを食べながらも、無理な食事制限なく15kg減量できたことがあります。
その経験をしてからというもの、食べたい時以外は牛乳寒天を食べるようなことはしていません。
どうしても牛乳寒天を食べる際には、生クリームをトッピングして脂質を上げるようにしています。
高脂質だと腹持ちが上がるので、1日の食事量をトータルで抑えられるようになるのです。
ただし、フルーツ味などの寒天ゼリーを食べるくらいなら、脂質がまだ多い牛乳寒天を食べるのをおすすめします。
牛乳寒天の簡単レシピと作り方
牛乳寒天は自宅でも簡単に作れるスイーツです。
手順や材料もシンプルなので、子どもと一緒に作って楽しむのも良いですね。
牛乳寒天の材料(4人前)
- 粉寒天 4g(角寒天1本、糸寒天8gで代用可能)
- 水 200ml
- 牛乳 300ml
- 砂糖 大さじ4
牛乳寒天の作り方
- 鍋に水と強力粉寒天を入れ、木ベラで混ぜながら加熱する。
- 寒天が溶けたら、砂糖を加えて溶かす。
- 常温(または温めた)の牛乳を加えて混ぜ合わせる。
- 水でぬらした容器に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固めたら完成。
牛乳寒天が分離してしまう時には
牛乳寒天を作る際に、寒天と牛乳が分離してしまうことがあります。
加熱した牛乳に水溶き寒天を加えた場合によく見られるようですね。
分離を防ぐためには、上記の作り方のように温めた水溶き寒天に、常温以上の温度にした牛乳を加えるようにしましょう。
この方法だと分離することはほとんどないはずです。
牛乳寒天のカロリーとダイエットについてのまとめ
牛乳寒天は低カロリーですが、腹持ちがしないためダイエット中には注意して食べた方が良いでしょう。
腹持ちの悪さから更に食事量が増えて、食べ過ぎによりダイエットを失敗してしまうリスクがあります。
もし牛乳寒天を食べる際には食べたい時に、生クリームなど脂質の高いトッピングをして食べるのがおすすめです。
脂質によって腹持ちがあがり、トータルの食事量を抑えることに繋がります。
低カロリーだからという理由で寒天ゼリーを選ぶくらいなら牛乳寒天のまだましですが、アイスクリームが食べたいならそちらを選ぶのが無難だと言えますね。
我慢することなく食べたいものを楽しみながらダイエットできるのが、私が成功した高カロリー食品ダイエットの魅力です。
食事制限が辛いとダイエットに悩んでいる人に、ぜひトライしてみてほしいですね。