焼き菓子のカロリーは?
焼き菓子のカロリーは、クッキー1枚(約11g)で48kcal、フィナンシェ1個(約38g)で148kcalほどとなっています。
午後のおやつの時間などに食べたくなる焼き菓子は、ダイエット中は太るからと避けなければならないイメージがあるでしょう。
しかし、食べても逆にダイエットに使えるものもあることが、私自身の経験からわかりました。
そこで今回は、焼き菓子のカロリーとダイエットに使える理由、痩せた後の食べ方、焼き菓子各種類のカロリー比較とおすすめできるもの、お勧めできないものなどについてご紹介します。
焼き菓子を食べてもダイエットできる理由
焼き菓子はカロリーはしっかりとありますが、腹持ちが良いからです。
多くはバターや牛乳などを主成分としているため脂質が多く、食べると腹持ちするので余計な間食を予防することができます。
また、ダイエット中でも焼き菓子が食べられると、満足感が得られ、ストレス解消にもなりますよね。
痩せた後の焼き菓子の食べ方
私は高カロリーなチョコレートタルトやショートケーキなどを食べながらも、無理な食事制限なく15kgのダイエットに成功しています。
その経験があってからというもの、焼き菓子をダイエットを理由にして我慢するようなことはしなくなりました。
食べたい時には素直に好きな焼き菓子を選んで食べるようにしています。
脂質が多いので腹持ちが上がり、食事の回数を抑えてダイエットを続けられるようになるからです。
ただし、一度にたくさん食べるのはやはりカロリーオーバーですので、個包装になっているものを選ぶと1回の量を超えずに済むのでおすすめですよ。
焼き菓子それぞれのカロリーとおすすめなもの、お勧めできないもの
焼き菓子には多数種類がありますので、それぞれの一般的なカロリーを比較してみましょう。
チョコクッキー 1枚(9g)あたり 47kcal
チョコチップクッキー 1枚(11g)あたり49kcal
おからクッキー 1枚(13g)あたり47kcal
ポルボロン 1個(9g)あたり46kcal
ビスケット 1枚(9g)あたり 33kcal
マドレーヌ 1個(28g)あたり 118kcal
スイートポテト 1個(50g) あたり113kcal
カステラ 1切れ(50g)あたり 160kcal
バナナブレッド 1切れ(70g)あたり 197kcal
フィナンシェ 1個(38g)あたり 143kcal
ブラウニー 1個(19g)あたり 79kcal
ラスク 1枚(15g) あたり58kcal
ビスコッティ 1個(12g)あたり 50kcal
ラングドシャ 1枚(8g)あたり31kcal
スコーン 1個(67g)あたり214kcal
チョコスコーン 1個(57g)あたり210kcal
ショートブレッド 1個(18g)あたり 87kcal
マカロン 1個(18g)あたり69kcal
ポルボロン 1個(9g)あたり46kcal
こうして見るとおすすめできる焼き菓子は、
フィナンシェ、マドレーヌ、スイートポテト、スコーン、チョコスコーン、バナナブレッド、カステラ
逆にお勧めできないのは、
クッキー、チョコクッキー、おからクッキー、ポルボロン、ビスコッティ、ラングドシャ
となりますね。
ただしカロリーだけでなく、脂質にも着目して考えるとこの限りではありません。
焼き菓子のカロリーとダイエットについてのまとめ
焼き菓子はカロリーが高いものが多いですが、バターや牛乳などを使っているものが多いので高脂質です。
そのため、腹持ちが上がり余計な間食を防げるようになります。
ダイエット中は一度に食べ過ぎることなく、適度に楽しむようにすると良いでしょう。
私は高カロリー食品ダイエットという方法で、ストレスなく減量できました。
もしダイエットで悩んでいる人がいたら、ぜひ教えてあげたい方法ですね。