ローストポークのカロリーは?
ローストポークのカロリーは、100gで270kcalです。
ダイエット中はローストポークのようなカロリーが高く脂質が多い料理は、食べられないと思われるかもしれません。
しかし、私自身の経験から、食べて痩せることができると知りました。
そこで今回は、ローストポークのカロリーとダイエットに使える理由、痩せた後の食べ方、ローストポークのソースの種類などについてご紹介します。
ローストポークがダイエットに使える理由
ローストポークはカロリーが高いですが、脂質が多く腹持ちが良いからです。
腹持ちする食べ物はその分お腹が減るまで時間がかかり、1日トータルで見ると食べる量を抑えることができます。
また、ダイエット中でも脂身の多い肉を食べられると、満足感を得られて前向きになりますよね。
太っていた頃のローストポークの食べ方
ローストポークを食べたいのに肉料理は太ると思い込み、我慢していました。
結局それがストレスとなって、逆にドカ食いすることになってしまったのです。
それでダイエットに失敗し、ローストポークを我慢してもやせない!とがっかりしたことがありました。
痩せた後のローストポークの食べ方
私はポークカツや豚の角煮などこってりとした料理を食べながら、15kgのダイエットに成功しています。
その経験をしてからは、食べたいのに無理してローストポークを我慢するようなことはしなくなりました。
むしろ、食べる際には素直にローストポークを選んで満足するようにしています。
心もお腹も満たされると、ストレスからくる過食を防げるため健康的にダイエットを続けることができるのです。
もし自宅でローストポークを作る場合には、ヒレ肉よりもロースを使うと更に脂質が上がって効果的ですよ。
ただし、ローストポークにつけるソースに香辛料やにんにくが多い時には、食欲を増進する作用があるため注意しましょう。
ローストポークのソースの種類とレシピ
ローストポークの味の決め手となるソースには、いくつか種類がありどれを合わせても美味しく楽しめます。
おすすめのソースとそのレシピについてご紹介しましょう。
ハニーマスタードソース:材料(5人分)
- はちみつ 大さじ2
- 醤油 大さじ2
- 粒マスタード 大さじ2
- レモン汁 大さじ2
- クレソン・レモン 適宜
全てを混ぜ合わせて、ローストポークにかけます。
定番ソースのひとつであり、甘酸っぱい味とピリッとしたマスタードが癖になる味つけです。
AOGソース:材料
- 玉ねぎ 1個
- りんご 1個
- ニンニク 1かけ
- しょうゆ 300ml
- レモン半分
- 砂糖(ざらめ)・蜂蜜・オイル(オリーブオイルなど)・白ワイン それぞれ少々
りんご、玉ねぎ、にんにくの頭文字を取ったAOGソースは、子どもにもおすすめです。
ダイエット中なら、にんにくの入れすぎには注意しましょう。
わさびソース:材料(4人分)
- コンソメ 80ml
- わさび 30g
- しょうゆ 大さじ1
- バター 30g
- 塩こしょう 少々
洋風料理であるローストポークを和風で楽しめるソース。
日本酒などにも合わせやすい大人の味わいになります。
わさび好きなら、きっと気に入るはずです。
ローストポークのカロリーとダイエットについてのまとめ
ローストポークは高カロリーながら、脂質が多くお腹に溜まるのでダイエットにも使えると言えます。
腹持ちが良くなって余計な間食や食事を防ぐことができるからです。
もしローストポークを手づくりするなら、ロース肉を使うようにしましょう。
ただし、ソースに使う香辛料やにんにくは食欲増進作用がありますので、使う量には注意してくださいね。
私は高カロリー食品ダイエットで、好きな食べ物を我慢することなく痩せられて、リバウンドもしていません。
もしダイエットに悩んでいる人がいたら、ぜひ教えてあげたい方法ですね。