コカコーラゼロのカロリーは？
コカコーラゼロのカロリーは、名前の通り0kcalです。
カロリーがないコカコーラゼロなら、普通のコーラを飲むよりも太らずに済むと思っていませんか？
私もそう思って飲んでいたのですが、結果的に太ってしまった経験があります。
そこで今回は、コカコーラゼロのカロリーと飲んで太った理由、痩せた後のコカコーラゼロの飲み方、コカコーラゼロの健康への影響などについてまとめてご紹介します。
コカコーラゼロを飲んで太った理由
コカコーラゼロはカロリーはありませんが、その分人工甘味料で味付けされているからです。
人工甘味料は化学調味料と同じで自然に存在するものではないため、体内で正常に消化吸収できずに蓄積されると言われています。
また、人工甘味料の味には依存性があり、飲めば飲むほど欲する作用があって過剰に摂りすぎたのも原因ですね。
コカコーラゼロは炭酸入りなので飲んだ直後は多少満足できるものの、食欲がさらに増してしまうことになりました。
コカコーラゼロなどのカロリーがカットされているものを飲むと、ちょっとくらい食べすぎても大丈夫だろうと油断して、結果食べすぎたことを後悔しています。
痩せた後のコカコーラゼロの飲み方
私はソフトクリームの乗ったクリームソーダやシェイクなどを飲んでも、無理な食事制限をすることなく15kgのダイエットに成功しました。
その経験をしてからは、ダイエットのためにカロリーを気にしてコカコーラゼロを飲むようなことはしていません。
むしろ選ぶのであれば、通常のコーラを選びますね。
その方がお腹が膨れて人工甘味料ではない甘味から満足できるからです。
通常のコーラを飲んでもダイエットできるとわかってからは、前向きにダイエットを続けられるようにもなりました。
コカコーラゼロの健康への影響について
コカコーラゼロは人工甘味料によって味付けされています。
そのため、カロリー自体は0になっていますが、内臓や体のいろいろな部分に対して悪影響があるという噂も多いです。
ネズミを使った実験だと、心臓病、甲状腺の肥大、卵巣の収縮、成長の遅れなどが見られたとのこと。
中毒性にはまってコカコーラゼロを飲みすぎるのは、ダイエットだけでなく健康的にも良くないので注意しましょう。
コカコーラゼロの糖質について
コカコーラゼロは甘みがありますが、糖質の数値は0です。
そのため糖質制限にも使えそうと思われるかもしれませんが、安易に飲むのは辞めた方が良いでしょう。
というのも、先に述べたように飲み過ぎによって健康への影響が考えられるのと、更に食べたくなる作用があるのです。
逆に肥満に近づいてしまうリスクを避けるためにも、摂取量はほどほどに抑えるようにしましょう。
コカコーラゼロのカロリーとダイエットについてのまとめ
コカコーラゼロはカロリーが0で太らない飲み物というイメージかもしれませんが、そう思い込んでダイエットに使うのはおすすめできません。
というのも、味付けに人工甘味料が使われており、脳が糖質が来たと錯覚しインシュリンが分泌されて他の食べ物を食べても太りやすくなるからです。
また、依存性もあるので飲めば飲むほど飲みたくなりますし、食べ物も欲しくなります。
どうしてもコカコーラゼロを飲もうとするのであれば、代わりに普通のコーラを飲む方が良いですね。
満足感や爽快感が得られて飲み過ぎを防げますし、ダイエット中のストレス解消にもなりますよ。
私は高カロリー食品ダイエットという変わった方法で、リバウンドすることなく減量したままの体重をキープできています。
もし苦しいダイエットに取り組んでいる人がいたら、食べながら痩せられる喜びを教えてあげたいですね。