さけるチーズのカロリー
さけるチーズのカロリーは1本(25g)あたり約80kcalと、そこまで高カロリーな訳でもありません。
また、さけるチーズにはカルシウムも豊富に含まれて、ナチュラルチーズでもあるため私は健康的でダイエットにも良い食べ物だと思って積極的に食べていました。
しかし15kg痩せた経験上、さけるチーズは食べ方次第では太る原因になってしまう事もあるのです。
そこで今回は、なぜさけるチーズがダイエットに向かないのか、そしてさけるチーズの糖質や食べ過ぎの危険性、ローソンのさけるチーズなどについてご紹介していきます。
さけるチーズの太る理由
さけるチーズの一本あたりのカロリーは確かに低めですが、健康に良いという思い込みがあると食べ過ぎを招いてしまう可能性が高くなるからです。
さけるチーズは味も濃く、塩味も効いているため、他の食べ物が食べたくなったり、甘いものも食べたくなったりと、食欲旺盛になってしまう可能性があります。
いくらさけるチーズのカロリーが低いとはいえ、決して太らない訳ではありませんし、さけるチーズ単品で満腹感を得る事は極めて難しいので、さけるチーズをダイエット目的で活用するべきではないと思います。
やせた後のさけるチーズの食べ方
私は、あえて高カロリーなチーズ入りハンバーグやささみチーズフライを選んで他の食事や間食を無理なく節制するという方法で、15kgのダイエットに成功しました。
その経験を踏まえると、さけるチーズは単品で食べるのではなく、他の高脂質な食べ物を食べながら一緒に食べるべきだと思います。
それこそ、ハンバーグやピザといった高脂質な食べ物を食べながらさけるチーズを食べればさらに腹持ちが良くなるので、さけるチーズばかり食べてしまう可能性も低くなるのです。
さけるチーズの糖質
さけるチーズの糖質は一本あたり約0.5g程度なので、ほとんど糖質は含まれていない事が分かります。
そのため、さけるチーズをたくさん食べたとしても糖質の過剰摂取を招く可能性は低く、糖質の過剰摂取が原因で引き起こるストレスや空腹感など感じるリスクも低いという事になります。
ただ、やはりさけるチーズだけで間食を節制するのは無理がありますので、上手く高脂質な料理を活用してみてください。
さけるチーズの食べ過ぎの危険性
さけるチーズにはチラミンという成分が含まれていて、このチラミンは過剰摂取すると高血圧を引き起こしてしまう可能性があると言われています。
そのため、さけるチーズばかり食べ続けていると、高血圧を招いて、頭痛やめまいなどを引き起こしてしまう可能性があります。
ですから、たださけるチーズのカロリーが低いという理由だけで、さけるチーズばかり食べ過ぎないように注意してください。
ローソンのさけるチーズ
さけるチーズと言えば雪印のさけるチーズが有名ですが、ローソンではオリジナルのさけるチーズも販売されています。
カロリーは雪印のさけるチーズとほぼ同じ75kcalほどですが、やはりさけるチーズだけで間食を節制するのは難しいと思います。
ただ、ローソンには高脂質なLチキやからあげクン、フライドポテトなども販売されれていますので、ぜひそれらのメニューと併せて召し上がってみてください。
さけるチーズのカロリーとダイエットについてのまとめ
さけるチーズは一本あたりのカロリーが低いため、ダイエット向きと思われがちですが、決して腹持ちが良いわけではないので、単品で食べるのはお勧めできません。
多くの人はダイエットのためにカロリーを抑えようとしますが、どれだけカロリーを抑えても、好きなものを食べられない事に対してストレスを感じてしまえば、暴飲暴食を引き起こす可能性が高くなるのです。
その点、私が成功した高カロリー食品ダイエットは、好きなものを食べながらストレスを溜め込む事なく間食を節制できますので、ぜひ実践してみてください。