15kgダイエットに成功した社長のブログ
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さばのカロリーは高いがやせる?ダイエット向きな理由

さばのカロリー

さばのカロリーは100gあたり166Kcalと鱈(たら)の100gが81kcalなので意外と高カロリーな魚です。

他の白身魚と比べると鯖は脂も多く含まれているので、私は食べると太ると思い、できるだけ避けていました。

しかし15kg痩せた経験上、さばは食べ方次第では痩せる事も可能なのです。

今回は、なぜさばがダイエットに向いているのか、そしてさばの糖質やファミリーマートのさばなどについてご紹介していきます。

 

さばがダイエットに良い理由

さばは魚の中では高脂質で腹持ちが良い傾向にあり、無駄な間食を節制できるというメリットがあるからです。

また、さばに含まれている脂はDHAやEPAといった体内に脂肪が付きにくい脂となっていますので、健康的にも良い脂であり、且つ腹持ちも良いという事なのです。

ですから、低カロリーな白身魚ばかりを食べてダイエットしようとするよりも、鯖の方が腹持ちが良くて間食も計画的に節制出来るのでダイエット向きだと思います。

 

太っていた頃の鯖の食べ方

太っていた頃はカロリーの数値のばかり気にしていて、魚の中でも高カロリーである鯖はできるだけ食べないようにしていました。

それこそ、高たんぱくで低カロリーな鱈をゆでたものをボソボソになった状態で食べるようにしてたんですね。

家族が鯖の竜田揚げをおいしそうに頬張る横でゆでた鱈だけを食べていたら、無性にむなしくなってストレスが溜まりました。

その鯖を我慢しているときに溜まったストレスはいつもはあんなに節制しているんだから!とやけ食いをしてリバウンドしてしまった原因になりました。

 

やせた後のさばの食べ方

私は、あえて高カロリーな鶏もも肉や牛肉を選んで他の食事や間食を無理なく節制するという方法で、15kgのダイエットに成功しました。

そんな経験から高カロリーで高脂質な食材でも食べ方さえ身に付ければ大丈夫であると気付き、さばは食べたくなった時に食べる分には問題ないと思います。

実際私はさばが食べたくなった時に我慢せずに食べるようにする事で間食も節制できるようになったので、今では高脂質なオイル焼きや竜田揚げなどにして、より腹持ちが良くなるように工夫しています。

 

さばの糖質

さばの糖質は約0.2gほどなので、ほとんど糖質が含まれていない事が分かります。

ですから、さばを食べていても糖質の過剰摂取になってしまう心配はないという事です。

なのでより高脂質で腹持ちが良くなるように、オイル焼きや竜田揚げなどにして召し上がってみてはいかがでしょうか。

 

ファミリーマートのさば

ファミリーマートでは、さばを使用した『さばの煮付けと野菜入り弁当(454Kcal)』という商品が販売されています。

この弁当は高脂質なさばが使用されているものの、それ以外のおかずはあまり高脂質ではないため、腹持ちも特別良いというわけではありません。

なので、ファミチキやフライドポテトなどの高脂質な商品と一緒に召し上がってみてください。

 

さばのカロリーとダイエットのまとめ

さばは高カロリーで太ると思われがちですが、私はむしろ高脂質という点を活かせば間食も計画的に節制できるのでダイエットに向いていると思います。

低カロリーな食事に拘っている人ほど、好きなものを食べられないというストレスに負けてしまい、暴飲暴食に走ってリバウンドしてしまうというケースも少なくないのです。

鯖を食べるときにはぜひ、意識して高カロリーで高脂質なものを食べるようにすると自然と鯖の量が少なくて済むことに気付くはずですよ。