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おからハンバーグのカロリーは低いが太る?ダイエットに向かない

おからハンバーグのカロリー

おからハンバーグのカロリーは、1人前(おから50g+牛肉50gに和風ソース)で311kcalです。

ダイエット食材の代表とも言えるおからを使ったハンバーグはカロリーも低くやせると思って、ダイエット中でも率先して食べていました。

しかし、15kg痩せた私は注意しないと太る可能性があると気づいたのです。

ここでは、おからハンバーグで太った理由と、私がやせた後の食べ方、どうしてもおからハンバーグを食べる際の対処法や簡単なおからハンバーグの作り方などについてご紹介します。

 

おからハンバーグで太った理由

おからハンバーグは低カロリーですが、そこに甘えてたくさん食べ過ぎて結果としてカロリー過剰になったからです。

確かにおからに含まれるたんぱく質のおかげでおからハンバーグはお腹が膨れるのですが、そこに甘えて量を食べるのはリスクとなります。

また、食物繊維が大量に含まれるおからは一度にたくさん食べることで水分が足りなくなり、便秘になってしまったこともあって体が重い感じから太ったと錯覚したこともありました。

 

おからハンバーグのやせた後の食べ方

私はあえて高カロリーなデミグラスハンバーグやとんかつを選び、他の食事や間食を節制する方法で15kgのダイエットに成功しました。

その経験から、ダイエットのためにとおからハンバーグだけを食べるのはかえって逆効果であると言えます。

おからハンバーグを食べるのであれば、肉100%でできたハンバーグを食べた方が高脂質で少量でも満足できるのでおすすめですし、どうしてもおからハンバーグを食べなければならない時(自炊をしない人など)はとろけるチーズをトッピングすることで腹持ちが上がりますよ。

 

おからハンバーグの糖質は?

おからハンバーグに含まれる糖質は1人前(おから50g+牛肉50gに和風ソース)あたり13g程度です。

そこまで糖質はありませんが、調味料など味付けによっては糖質が上がりますので意識すると良いでしょう。

糖質が多くなるとどうしても腹持ちが悪くなるので、ハンバーグでも味付けには糖質(砂糖)をあまり使わないソースがおすすめです。

 

おからハンバーグの効果は

おからハンバーグに含まれるおからは大豆から取れます。

大豆には植物性タンパク質が含まれ体中の細胞を作りますし、また大豆イソフラボンの美容効果も合わせて期待できます。

ただし、美容に効果が期待できるおからハンバーグといえども食べ過ぎればカロリー過剰になり、太るのでダイエット中はイソフラボンの効果を過信しすぎないようにしましょう。

 

おからハンバーグの美味しい作り方は

豆腐屋さんなどで大量に手に入るおからを使った料理は、節約レシピとしてもダイエットメニューとしても定番の人気がありますね。

そのバリエーションは、クッキーからドーナツ、ハンバーグなど幅広いです。

おからハンバーグはハンバーグの肉の一部をおからで置き換えるだけで簡単にできますが、やはり高カロリー食品ダイエットには肉100%で作ったハンバーグを推奨します。

 

おからハンバーグのカロリーとダイエットに関する

おからハンバーグは低カロリーでダイエットに使えそうですが、私はダイエットには向かない食品だと思います。

ヘルシーだからと調子に乗って食べ過ぎる可能性がありますし、一気に食べると便秘を招くこともありますので、ハンバーグでしたら通常通り肉を使ったものを食べる方が食べごたえもあって満足できますよね。

それでもおからハンバーグを食べなければいけない時には、チーズをトッピングしたりして脂質を増やしおなかに溜まるように工夫すると良いでしょう。

高カロリー食品ダイエットは、好きなものを食べてダイエットできる方法なので、あなたのダイエットにも取り入れてもらえたらと思います。