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ノンアルコールビールのカロリーは低いが太る?ダイエットには危険

ノンアルコールビールのカロリー

ノンアルコールビールは一般的なビールと比べて糖質やプリン体が少なくなっているので、ダイエットに向いているというイメージを持たれている方も多いと思います。

確かにノンアルコールビールのカロリーは大半のものが0Kcalです。

しかし私は、そんなノンアルコールビールを飲んでいたら太ってしまったという苦い経験があるのです。

今回は、なぜ私がノンアルコールビールで太ってしまったのか、そしてノンアルコールビールの糖質や飲み過ぎの危険性、ローソンのノンアルコールビールなどについてご紹介していきます。

 

ノンアルコールビールの太る理由

ノンアルコールビールには確かにアルコールが含まれていませんが、味は普通のビールとほとんど一緒なので、飲むと脳が酔っ払ったように錯覚してしまい食欲が旺盛になるからです。

実際私も、低カロリーだからという理由でノンアルコールビールを飲んでいたのですが、普段お酒を飲んでいる時と同じように食欲が増してしまい、摂取カロリーが増えてしまったのです。

いくらノンアルコールビールのカロリーが低くても食事の摂取カロリーが増えてしまえば意味がありませんので、私はノンアルコールビールはダイエットに向かないと思います。

 

やせた後のノンアルコールビールの飲み方

私は、あえてノンアルコールビールは飲まずに濃いベルギービールなどを飲んで、満足感を上げておつまみを減らすという方法で、15kgのダイエットに成功しました。

そんな経験を踏まえると、ノンアルコールビールは飲みたい時以外は飲むべきではないと思います。

実際私は、飲みたい時以外はノンアルコールビールを控えるようにする事で間食を節制できるようになったので、今では通常のコーラなど高カロリーな飲み物を選ぶようにしています。

 

ノンアルコールビールの糖質

ノンアルコールビールには基本的に糖質は含まれていませんので、ノンアルコールビールを飲む事によって糖質を摂り過ぎてしまうという心配はありません。

ただ、だからといってノンアルコールビールを飲んでいると、場合によっては脳が錯覚して酔っぱらった感覚になってしまい、ついついおつまみを食べ過ぎてしまう事があります。

ですから、低カロリーで糖質も含まれていないからといってノンアルコールビールを飲むのは危険で、より濃いビールを選択することをオススメします。

 

他の日本のビールや発泡酒もノンアルコールビール同様おつまみを増やす可能性が高くなるのでオススメできません

 

ノンアルコールビールの飲み過ぎの危険性

最近はプリン体がカットされているノンアルコールビールもありますが、多くのノンアルコールビールにはプリン体が少なからず含まれています。

ですから、ノンアルコールビールを飲み過ぎてしまうと、痛風を引き起こしてしまう可能性が高まるので、低カロリーだからという理由だけで飲み続けるのは危険なのです。

なので、なるべくノンアルコールビールは飲みたい時以外は控え、高脂質で腹持ちの良い食事で間食の節制を行っていったほうが良いと思います。

 

ローソンのノンアルコールビール

ノンアルコールビールはKIRINやASAHI、サッポロなどが一般的ですが、ローソンでもオリジナルブランドのノンアルコールビールを販売しています。

ローソンのノンアルコールビールも0Kcalですが、他のノンアルコールビールと同じように、飲む事によって食欲旺盛になってしまう可能性が非常に高いです。

ですから、もし購入される場合はLチキやからあげクンなどの高脂質な商品も一緒に購入すると、より腹持ちが良くなるので無駄な間食を節制できると思います。

 

最後に、ノンアルコールビールのカロリーとダイエットに関する総括

ノンアルコールビールは低カロリーなのでダイエット向きと思われがちですが、私はむしろ食欲旺盛になってしまうのでダイエットには向かないと思います。

また、ノンアルコールビールは味自体はビールとほとんど一緒なので、0kcalだからと飲みたくもない時にまでノンアルコールビールを飲んでいるとストレスを感じてしまい、暴飲暴食を引き起こす恐れもあります。

私が成功した高カロリー食品ダイエットであれば、好きなものを食べたり飲んだりしながら間食を無理なく節制出来ますので、よろしければ是非実践してみてください。