八つ橋のカロリー
八つ橋は和菓子ということもあり、洋菓子よりもさっぱりしていて太りにくいとお考えの方が多いのではないかと思います。
実際八つ橋のカロリーは1個あたりで67Kcal程度なので、比較的カロリーは低いです。
しかし私は、そんな八つ橋を食べていたら太ってしまったという苦い経験があるのです。
今回は、なぜ私が八つ橋で太ってしまったのか、そして八つ橋の糖質や食べ過ぎの危険性、西尾の八つ橋などについてご紹介していきます。
八つ橋の太る理由
八つ橋は1個あたりの脂質がわずか0.13gしか含まれていないため腹持ちが悪く、無駄な間食を増やしてしまう可能性が高いからです。
また八つ橋に含まれているニッキ(香辛料)のせいで、ついつい食欲旺盛になってしまい食べ過ぎてしまいます。
確かに洋菓子と比べればカロリーも控えめなので『ダイエットに向いてる』と考える方も多いかと思いますが、いくら八つ橋でカロリーをカットしても間食が増えてしまっては意味がありません。
ですから、間食の量を増やすリスクのある八つ橋よりも、高脂質で腹持ちの良いケーキ屋のクッキーなどを食べて、無駄な間食を節制した方が、効率が良いと思います。
やせた後の八つ橋の食べ方
私は、間食の際はあえて生チョコやモンブラン、生クリーム入りの大福などの高カロリーな食品を選んで、他の食事を無理なく節制することに成功し、15kgのダイエットをすることができました。
そんな経験を踏まえると、八つ橋のような腹持ちの良いお菓子は食べたい時以外は食べるべきではないと思います。
私も昔は八つ橋などの和菓子を無理に食べることはやめて、出来るだけ高脂質なケーキやパフェなどを食べるようにしてからは、間食の量が増えてしまうことはなくなりました。
なので、食べたい時だけ八つ橋を食べて、もし洋菓子を食べたくなった時には我慢せずに食べるというスタイルで問題ないと思います。
八つ橋の糖質
八つ橋の糖質は1個あたりで約16gなので、比較的糖質の量は多いという事が分かります。
なので、ただ低カロリーだからいう理由だけで八つ橋を食べ過ぎてしまうと、動脈硬化を引き起こすリスクも高まっていくので危険なのです。
ですから、八つ橋を食べて痩せようという考え方はせずに、1日の摂取カロリーを低くできるような食事の取り方を考えてみてください。
八つ橋の食べ過ぎの危険性
八つ橋は洋菓子に比べれば確かに低カロリーですが、決してカロリーが一切ないわけではありません。
なので、八つ橋ばかりを食べていても当然太ってしまう事はありますから、食べ過ぎには気をつける必要があります。
そして八つ橋は腹持ちが悪いというデメリットもあり、食べ過ぎてしまう可能性が高い食べ物と言えますから、出来るだけ高脂質で腹持ちの良い食べ物を選ぶべきだと思います。
西尾の八つ橋
八つ橋には様々なブランドのものがありますが、中でも西尾の八つ橋は人気が高いです。
西尾の八つ橋は様々な味のものがあり、ラムネや桃、みかん、いちごなど様々な八つ橋があるのです。
ただ、これらの八つ橋のカロリーは大体一緒で、脂質も低い傾向にあって腹持ちが悪いので、食べたい時以外は食べるべきではないと思います。
まとめ・八つ橋は腹持ちが悪く、かえって太るもとになるので注意
八つ橋は和菓子という事もあって太りにくいというイメージを持たれがちですが、腹持ちが悪く間食を増やしてしまう可能性が高いので私はお勧めできません。
そして、食べたくない時にまで八つ橋を食べるのはさすがにストレスが溜まってしまいますし、そのストレスから暴飲暴食を招いてしまってはダイエットに逆効果です。
私が成功した高カロリー食品ダイエットであれば、食べたいものを食べながら無理なく節制を行う事が出来ますので、よろしければぜひ実践してみてください。