トルティーヤのカロリー
トルティーヤは、ダイエットに向くヘルシーな食べ物でたくさん食べても太らないイメージがあると思います。
トルティーヤのカロリーは100gで257kcal、ラップ用1枚(28g)で74kcalと非常に低いです。
低カロリーであればいくら食べても太らないと思い込んでいた私は、食事の際にトルティーヤを使ったラップやタコスなどを積極的に選んでいたのですが、結局は太ってしまいました。
ここではトルティーヤの太る理由、そして私がやせた後の食べ方などについてご紹介します。
トルティーヤで太る理由
トルティーヤは炭水化物の中でも低カロリーだからとたくさん食べても満足感が低い上に腹持ちが悪いからです。
逆に高カロリーな物は自然と自覚しやすく、食べる量を抑えようという気持ちが働くものですが、カロリーの低さに甘えてしまい、食べ過ぎることによって私は太ってしまうことになりました。
トルティーヤのやせた後の食べ方
私はあえて、肉メインで具沢山のラップサンドやオイルを多用した高カロリーな食品を選んで、以降の食事を間食を苦もなく節制する手段で15kgのダイエットに成功しました。
それからというもの、無理してトルティーヤをトマトとキャベツだけで食べるようなことはしていません。
逆に高カロリーになるように、高脂質なひき肉やチーズといった具をラップして食べたり、生地を油で揚げたチップスにアボガドとオリーブオイルをたっぷり使ったガカモレを付けたりしています。
高脂質な食べ物にすると腹持ちが良く満足感も得らますし、食べ過ぎることがないので結果的にトータルで摂取カロリーを抑えられます。
トルティーヤの糖質は
トルティーヤの糖質はラップ用1枚13gほどで、主食になる食べ物の中でも非常に糖質が少ないです。
トウモロコシを原料とした生地ですので、パンやピザなどといった他の炭水化物と比べると糖質は少なくなっています。
トルティーヤの食べ過ぎによる弊害とは
トルティーヤは併せて食べる具材によってカロリーが変化します。
低カロリーなトマトやキャベツ、チリのような豆煮込みなどはカロリーが低く腹持ちしないので、たくさん食べないと満足できないから食べ過ぎる、という悪循環に繋がってしまうので注意しましょう。
トルティーヤのレシピ
クックパッドなどで簡単な作り方がたくさん載っていますので参考にされると良いでしょう。
チェダーチーズやひき肉、アボガドなどを具材に選び、ソースもドレッシングよりもマスタードやタルタルソースを使って高脂質にするとより腹持ちが良くなります。
コストコのトルティーヤ
コストコで買えるトルティーヤはラップ用40枚入りで1200円前後、チップスは1kg以上入って550円前後とかなりお買い得です。
また、お惣菜としてラップサンドになっているものも販売されているので料理が面倒な場合のランチに利用するのも手ですね。
総括・トルティーヤを食べる時は具材を工夫して腹持ちアップを心がけよう
トルティーヤはかなり低カロリーでダイエットに使えるイメージですが、私はトルティーヤをダイエットのために無理して食べることはオススメしません。
食べるのであれば具材に高脂質なひき肉やオイルサーディンを加えたり、チップスの付け合せにタルタルソースを持ってきたりすると、腹持ちの良くなる高カロリーな食事になります。
こうすれば余計な間食を減らすことにもつながりますよ。
私が成功した高カロリー食品ダイエットであれば、好きな食べ物を我慢するストレスがありません。
この経験があなたのダイエットの成功にお役に立てるように祈っています。