15kgダイエットに成功した社長のブログ
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白子は低カロリーなのに太る?ダイエットに向かない意外な理由とは

白子のカロリー

白子のカロリーは、一口大の大きさである10gほどの白子で約5Kcalと、非常に低カロリーである事がお分かり頂けるかと思います。

そして白子にはビタミンB1やビタミンE、タンパク質などが豊富に含まれていて非常に栄養価も高いので、私は白子を味噌汁に入れて食べていました。

しかし、ただ白子を食べるだけで痩せる事が出来るわけがなく、むしろ気が付いた頃には私は太ってしまっていて、『やっぱりダイエットなんて無理かも』と挫折してしまったのです。

 

白子よりも肉!やせた今だから言える話

そんな私でも、あえてとんかつ・ピザ・天ぷらのような高カロリーの食品を選んで他の食事や間食を無理なく1日のカロリーを抑えるという方法で、15kgの減量に成功しました。

こういった経験を踏まえると、いくら栄養価が高くてカロリーが低い白子のようなものを食べていたとしても、必ずダイエットに成功できる訳ではないと思います。

今回は、私が白子を推奨しない理由や、私がやせた後の白子の食べ方などを詳しくご紹介していこうと思います。

 

白子で太ってしまった理由

『白子は低カロリーで栄養価が高いからもう少し食べても大丈夫でしょ』という気持ちの緩みが生まれてしまったからです。

そして白子には酸味が含まれていて食欲が旺盛になり、白米やおかずなどを余計に食べてしまうため、普段の食事の摂取カロリーよりも多くなってしまうのです。

いくら低カロリーな白子を食べていたとしても、結局食事の満足度が上がらなければ1日の摂取カロリーを節制することは難しいという事でもあったのです。

 

やせた後の白子の食べ方

私は高カロリー食品ダイエットの方法を身につけてからは、白子は食べたいと思った時以外は食べないようにしています。

白子は元々食べる機会が少ない食品ではありますが、白子以外の栄養価が高くて低カロリーな物も白子と同じように、食べたい時以外は食べないように意識しています。

そしてもし食べたくなった時には、出来るだけ高脂質で腹持ちが良い天ぷらや唐揚げなどをおかずに取り入れるようにして、腹持ちを良くする事で間食を節制する事が出来ています。

 

白子の糖質

白子の糖質は100gあたりで約0.2gほどしか含まれていません。

そのため尚更ダイエットに向いていると思われがちですが、白子の酸味は食欲を旺盛にして、余計な物まで食べてしまう可能性が高まるので注意が必要です。

元々そこまで食べる機会が多い食品ではないとは思いますが、白子を食べる場合には腹持ちを考えて、高脂質な食品と合わせて食べるように工夫していきましょう。

 

白子の食べ過ぎの危険性

先ほども説明した通り、白子の酸味は食べ過ぎを招く可能性があるので注意しなければなりません。

また、白子は高栄養価でもありますから、『これくらい食べてもチャラになるでしょ』という考えが出てきてしまう可能性も少なくありません。

なので、カロリーコントロールに自信がない方ほど、白子は食べたい時以外には食べるべきではないと思います。

 

白子の栄養

白子には非常に多くの栄養素が含まれていて、特にビタミンDが豊富に含まれていると言われています。

ビタミンDは、カルシウムの吸収を促進してくれる働きがあるので、丈夫な骨を作るのに非常に重要な働きをしています。

ただ、白子にはプリン体やコレステロールも多く含まれていますので、くれぐれも食べ過ぎには気をつけるようにしてください。

 

白子のカロリーとダイエット方法に関しての総括

白子は低カロリーな上に栄養価も高いため、ダイエットに向いていると思われがちですが、酸味が食欲を旺盛にして食べ過ぎを招く可能性があるので注意が必要です。

また、腹持ちもそこまで良くありませんから、食べる場合には腹持ちの良い揚げ物などと一緒に食べるようにした方が良いと思います。

私が成功した高カロリー食品ダイエットであれば、食べたい物を食べながら楽しく減量に取り組む事が出来ますので、ぜひ実践してみてください。