オールブランのカロリー
オールブランは1食分144kcalと低カロリーです。
太っていた頃の私は食物繊維が豊富な小麦ふすまの便秘効果を期待して、美味しくもない(正直まずい)低カロリーなオールブランを選んでいました。
ダイエットに良いという情報を信じて食べ続けましたが、まずいものを食べてストレスが溜まる一方で、トッピングを使わないと食べる気がおきません。
ストレスによるドカ食いのせいで体重が増えると頭の中では、低カロリーなオールブランを選んで食べているのに太ってしまった時の衝撃は計り知れませんでした。
やせた今だからわかるオールブランの話
私はあえて高カロリーなアイスやパフェを選んで他の食事を無理なく節制する方法で15kgの減量に成功しました。
その経験からオールブランでやせることは無謀だということです。
今回はそれらを踏まえてオールブランで太った理由と太っていたときのオールブランの食べ方、オールブランに合うトッピングについてご紹介します。
オールブランで太った理由
牛乳をかけたオールブランは280kcal前後と意外とカロリーが高いからです。
そんな実情を知らず、オールブランに大盛りの牛乳と砂糖をかけて食べると大幅にカロリーを超えるのでダイエットに向くはずがありませんよね。
しかし、個人的な感想ですがオールブランはとても食べにくかったのでこの方法くらいしか消費できませんでした。
太っていた頃のオールブランの食べ方
私が太っていた頃は、食物繊維たっぷりでダイエットに良いからと情報を過信しオールブランを食べていました。
確かに1杯辺りなら摂取カロリーは抑えられるのですが、毎食オールブランだと飽きがきて、知らず知らずのうちに砂糖をかけたり果物を入れたりしてカロリーが増えます。
しかし頭では、1杯辺りは低カロリーなものを食べているのだから、砂糖や果物を入れて食べても大丈夫だよね。と罪悪感が全くありませんでした。
やせた後のオールブランの食べ方
私が高カロリーなアイスを選択してもやせることができるようになってからはオールブランはアイスなどと合わせてなんちゃってパフェとして使用しています。
その方が甘さと脂質を兼ねそろえたアイスのおかげで満足度と腹持ちの両方を得ることができるので次の食事を軽く済ませることができました。
オールブランに合うトッピング
ヨーグルト
オールブランの中に適量のヨーグルトを入れてかき混ぜます。商品として出ているぐらいヨーグルトとの相性がいいです。
バナナ
コーンフレークの頃からの定番トッピングです。適当なサイズに切ったバナナを入れていつも通りに作ります。
溶かしたチョコとの相性がよく美味しいです。
マンゴ
適当なサイズに切ったマンゴを入れます。お好みでヨーグルトやいちごなどのフルーツを入れてパフェ風に食べるのもおいしいです。
やせるためのオールブランの食べ方の工夫
万が一、オールブランでカロリーカットしたい方や便秘解消にはオールブランが欠かせないという方でしたら、オールブランではやせるための食べ方があると思っています。
オールブランは忙しい朝食を想定して作られているので、やはり栄養価が高くカロリーも高めです。
ですので、もしも食べる場合は少量を器に取って、多めの牛乳を掛けて食べることをお勧めします。
少量ならば、ふやけてしまうことでのドカ食いが防止できて、便秘解消に効果的だと思います。(個人的に便秘は食事量を抑えることで解消できるので。)
最後に(オールブランのダイエットに関するまとめ)
オールブランは飽きがきて果物や砂糖を入れるのでダイエットに向きません。
ただ朝は時間がなくてオールブランを食べる場合は、牛乳をたっぷりと使用しています。
私自身はサーティンワンの濃厚なアイスが好きだったので、そのアイスを食べてもやせる方法を身に付けました。
この方法を身に付けてからはダイエット中でも自分の好物が食べられる喜びでストレスがなく、自然と次の食事を軽く済ませることができています。
人生のうちで食事をする回数は限られているので、ダイエット食品なんかでその回数を減らしてしまうことはとてももったいないことだと思いますね。