たらこのカロリー
たらこのカロリーは中サイズ1本で42kcal、大サイズ1本は60kcalととても低カロリーです。
明太子同様、おにぎりに少し入っているだけでご飯がとても美味しいですよね。
そこがたらこの罠なのです。たらこは塩分が多く味付けがしっかりしているので、ご飯が進むため、食べ過ぎてしまう結果に繋がるのです。
やせた今だから言えるたらこにまつわる話
コンビニではたらこよりもミートソースや焼肉を選び腹持ちを良くすることで、他の食事や間食を節制する方法で15kgの減量に成功しました。
たらこは味が好みなのでダイエットをしていないときは食べますが、ダイエット中は低カロリーという理由でたらこおにぎりやたらこスパゲティを選びません。(あえて食べるときにはマヨネーズがオススメだったり)
今回はたらこを食べて太ってしまった理由と太っていた頃の食べ方、やせた後の食べ方やたらこを使った簡単レシピについてご紹介します。
たらこで太った理由
たらこはそれ自体は低カロリー食品ですが、味付けがしっかりしているのでご飯に合い、ご飯を食べ過ぎてしまったからです。
また、たらこスパゲティなどはカロリーが低くダイエット中にもお勧めと言われますが、腹持ちがせず、食べた満足感も低いために、変な時間に空腹になってしまった時の間食などのカロリー過剰摂取にもつながってしまいますね。
間食を我慢して食欲が溜まっていくとストレスからダイエットへの意識も低くなり、暴飲暴食するはめになるので、低カロリーで満足感の少ないたらこはダイエットには向かないと言えます。
たらこの太っていた時の食べ方
私が太っていた頃は何が何でも食べるものは低カロリーに抑えるようにしていました。
たらこは低カロリーなのでたくさん食べても太らないだろう、と思い、冷蔵庫にも常備していました。
そして毎食のご飯のお供にしたり、たらこパスタを作って食べたり、とよく消費していたのを覚えています。
それもたらこの濃い味による依存性のせいだったのかもしれない、と今は振り返っています。
たらこのやせた後の食べ方
私が高カロリー食材のみを食べても痩せることができた経験の後は、たらこを積極的に選ぶような食生活はしていません。
むしろ、たらこを食べるときには、たらこパスタでもマヨネーズを加えて脂質を足して高カロリーにすることで、大盛りにしなくても満腹感を得られるように工夫をしています。
たらことマヨネーズやバターを併せて使うと高脂質になって少量でも満足できる食事になるので、サラダや和物をたらこを使ってつくる場合にはオススメします。
「たらこスパゲティ」の簡単レシピ
たらこスパゲティを作るのに必要なものは、スパゲティの麺とたらこ、バターやオイル、これだけ。
とってもシンプルなレシピで美味しいたらこスパゲティが作れます。
隠し味程度にマヨネーズを入れても麺とよく絡んで美味しくなります。
スーパーではキューピーのたらこパスタの素といった形で、あとは麺と混ぜるだけの状態で売られている便利な商品もあるので利用しても良いでしょう。
たらこに含まれるプリン体は多い?
たらこをはじめ、魚卵にはプリン体と呼ばれる痛風の原因になるとされる成分が含まれています。
たらこの場合は100gあたり110mg程度と、魚卵の中では高い数値ですが、一度の食事で摂る量を考えた時の他の食材と比較するとずっと低いです。
ただ、コレステロールもも多いので、肥満の原因が別の生活習慣病等にある場合には本当にオススメできません。
ただ、魚類に共通のEPAなどの良質な脂肪酸も含まれており、こういった成分を目的で食べる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こういった栄養を補給したい方はプリン体・コレステロール・カロリー全てがOFFになっているサプリメントの利用等の方がオススメです。
最後に(たらこのダイエットに関するまとめ)
たらこは低カロリーでヘルシーなのでダイエットに向いている食材と言われますが、味付けがしっかりしているご飯のお供であって、ご飯が進むのでくれぐれも食べ過ぎには注意しましょう。
たらこスパゲティなどでたらこを食べる場合にはマヨネーズやバター、和物にはオリーブオイルを使ってのばすと腹持ちの良い高脂質メニューになるので、ダイエット中でもオススメです。
高カロリーダイエットを通して私は減量に成功しました。このダイエットのポイントは自分の好きな食事をしててもダイエットになるというものです。
あなたの次のダイエットが人生で最後のダイエットになるよう、私の経験がお役にたてればこれ以上嬉しいことはありません。