おやきのカロリー
おやきのカロリーは中の具材によって変わりますが、1個の平均は140Kcalほどとなっています。
このようにおやきは比較的カロリーが低く、私自身も『おやきはヘルシー』というイメージを持っていたため、ダイエットに効果的だと思って食べ続けていました。
しかし、おやきは小麦粉で出来ているため腹持ちが悪く、私はおやきを食べることで満腹感を得られずに食べ過ぎてしまい、ダイエットどころか太ってしまったのです。
おやき以外でやせた話
私は、コロッケやメンチカツなどの高カロリーな食品を選んで、腹持ちを良くさせることで15kgのダイエットに成功しました。
そんな私の経験を踏まえると、おやきのようなカロリーが低い食べ物でも、腹持ちが悪ければその分たくさん食べてしまう事になるのでダイエットには向いていないと思います。
今回は、私がおやきを勧めない理由や、私がやせた後の食べ方などをご紹介させていただこうと思います。
おやきで太った理由
『おやきは低カロリーだからどれだけ食べても太らないし平気でしょ』と気が抜けてしまい、満腹感を得られるまで無意識にバクバク食べてしまったからです。
いくら低カロリーと言えども少なからずカロリーはある訳ですから、食べ過ぎてしまえば普段以上の摂取カロリーになってしまうのです。
しかし私はそれを理解できていなかったため、他の食事や間食を節制しようともせずに食べ続けてしまい、太ってしまったのです。
やせた後のおやきの食べ方
私は高カロリー食品ダイエットの方法を身につけてからは、おやきは食べたい時にしか食べないようにしています。
むしろ、高脂質で腹持ちが良いコロッケやメンチカツなどの揚げ物を我慢せずに食べるようにしています。
そうする事によって食事に対する満足度も上がりますし、腹持ちも良くなって他の食事や間食を節制出来るため、トータルの摂取カロリーを低くする事が可能になったという事です。
どうしてもおやきをダイエット中に食べたい場合は
ただ、小麦粉を使った料理が大好きな方もいらっしゃると思いますし、そういった方はどうしてもおやきを食べたくなる事があるかと思います。
旬菜を使ったおやきが一般的ですが、野菜ではすぐに消化してしまうのでお腹が空きます。
ですので具材は高カロリーのものを選ぶと良いと思います。
様々なおやきの種類
発祥の地とされる長野県ではソバ粉や小麦粉を使って作っていました。
中に入れる具も、小豆餡や野沢菜、ナス、おから、きのこ、かぼちゃなどを使っているため、自宅で食べるものよりも本格的なものが味わえます。
現在では、観光として発展しお土産としても多く販売されているそうです。
一方、自宅で作る場合は簡単なかぼちゃ、じゃがいも、豆腐を使って作るおやきが一般的です。
これらの素材を使った場合、柔らかくなるため離乳食期や幼児期のおやつなどによく作られます。
おやきのレシピ
- ボウルに薄力粉(150g)と強力粉(150g)と片栗粉(大さじ2)を入れたらスプーンでかき混ぜます。
- 水(180cc)を加えたら、耳たぶと同じくらいの固さになるまで手でこねていきます。
- 生地を丸めてラップをしたら1時間以上寝かせます。
- 生地を15等分くらいにして、薄く丸く伸ばした生地の中に好きな具材を入れていきます。
- 中央に生地を寄せていって、具材を優しく包み込んでいきます。
- \とじ目を下にして、焼き色がつくまで焼いていきます。
- 焼き色がついたらひっくり返して、水(50cc)を入れて、餃子の蒸し焼きのようなイメージで蓋をして焼いていきます。
- 水気がなくなってきたら蓋を開けて、完全に水気がなくなるまで焼いていきます。
- 最後にもう一度ひっくり返し、反対側も焼いたら完成です。
おやきはカロリー低いが痩せない
おやきはカロリーが低いためダイエットに効果的だと思われがちですが、腹持ちが良い訳ではないので食べ過ぎのリスクが非常に高いです。
いくらカロリーが低いからといっても、食べ過ぎてしまえばダイエットどころか太ってしまうのは当たり前の事です。
もし、食事の満足感を得ながらダイエットしていきたいのであれば、ぜひ私が成功した高カロリー食品ダイエットで、他の食事や間食を無理なく節制されてみてはいかがでしょうか。