ういろうのカロリー
ういろうのカロリーは100gあたり183Kcalなので、洋菓子などと比べると非常に低カロリーであることが分かるかと思います。
しかし私は、ういろうは低カロリーだからダイエットに効果的なんだと思い込み、返ってそれが食べ過ぎに繋がってしまい太ってしまったのです。
低カロリーのお菓子を見つけたことの喜びも束の間で、私は太ったことへのショックを隠しきれませんでした。
ういろうより高カロリーなお菓子を食べてもやせた、今だから言える話
私は、あえてクリームぜんざいや揚げまんじゅうなどの高カロリー食品を選んで食べ、他の食事や間食がなくても満足できる、という方法で、15kgのダイエットに成功しました。
そんな経験を踏まえると、低カロリーなものにも少なからずカロリーはあるわけですし、その『低カロリーだから』という気持ちこそが失敗に繋がるので非常に危険です。
なので今回は、ういろうを食べて太ってしまった理由や、やせた後の食べ方などについて詳しくご紹介していこうと思います。
私がういろうで太った理由
私が太ってしまったのは、『低カロリーだから』という甘い気持ちを持ってしまったからです。
やはり低カロリーだということを知った瞬間に、『その分多く食べられるからラッキー』という感情が芽生えてしまうのです。
それこそが、私が太ってしまった最大の原因とも言えると思います。
やせた後の私はういろうをどう食べるか
私は減量に成功してから、あえて高カロリーな洋菓子を食べるようにしています。
もともと洋菓子の方が好きだからという理由もありますが、洋菓子の方が脂肪分が多くて腹持ちが良いので、『食べる量』自体は抑えることができるのです。
ういろうなどの和菓子は低カロリーなものの、腹持ちが悪くてたくさん食べてしまい逆効果になるので、極力食べないようにしています。
ういろうの作り方
市販のういろうには糖分が多い傾向にあるので、自宅でも簡単に作れるレシピをご紹介しようと思います。
まず、ボウルに『薄力粉110g』『黒糖75g』『塩少々』『水300cc』を入れたら、ダマにならないように泡立て器でよく混ぜていきます。
混ぜ終わったら、牛乳パックの開いた口にフィルターなどを載せて、漉しながら流し込んでいきます。
そしてパックの端に隙間を作るようにしてラップをします。
次にレンジで加熱していくのですが、500wのレンジであれば7分30秒ほど加熱していきましょう。
加熱が完了したらラップを外して中身を確認しながら冷ましていき、固まってくるので、丁度良い固さになったら再びラップをして完全に冷ましましょう。
これで、自宅でも簡単に作れるういろうの完成となります。
ういろうの種類
・青柳ういろう
しろ、くろ、抹茶、あがり、さくら、などの種類があり、淡白で上品な舌触りが特徴
・大須ういろ
味噌や黒糖、柚子などのユニークな味のういろうがある事で有名な名古屋育ちの和菓子
・虎屋ういろ
伊勢名物のういろう。アジサイういろや水無月ういろといった、季節限定メニューを取り揃える
まとめ・ういろうの低カロリーこそ体重増加を招くかも？
ういろうは洋菓子と比べればはるかに低カロリーですが、腹持ちが悪いためその分大量に食べてしまう可能性があるので、私はあまりお勧めできません。
私はあえて高カロリーな洋菓子を食べることで、むしろ他の食事を節制したり余計にお菓子を食べたりしてしまうことも減りました。
ぜひ、私が成功した高カロリーダイエットで、食べたいものを食べながら減量に挑戦されてみてはいかがでしょうか。