冷やし中華のカロリー
冷やし中華のカロリーは一人前約550kcalと中華そば(500kcal)に比べると実は高カロリーになります。
太っていたこ頃の自分は、夏に冷やし中華を食べるときには具を低カロリーにして食べたりと、色々と小細工をしていました。
ですが、低カロリーな具は重量が重いため、我慢してもすぐに体重が減らないんですよね。高カロリー食はむしろ重量が少なく、ダイエットには即効性があります。
具は野菜よりも肉や揚げ物!15kg痩せた方法とは
冷やし中華よりも中華で言えば牛肉炒め、麺類で言えばかき揚げそばのような高カロリー食品で腹持ちと満足度を上げて、他の食事を無理なく節制することで5ヶ月で15kgの減量に成功しました。
冷やし中華もカロリーオフせずにチャーシューや唐揚げを乗せたほうが、腹持ちが良く1日の摂取カロリーを抑えることができます。
重量が少ないことも加わって即効性もあります。
今回はそれらの経験から冷やし中華の太っていた頃の食べ方、やせた後の食べ方、食べ過ぎのデメリットと解消法についてご紹介します。
太っていた頃の冷やし中華の食べ方
私が太っていた頃は冷やし中華は太りそう・・・と中華麺を白滝などのこんにゃくに変えて我慢していました。
しかし、低カロリー食品にすることで少しくらい食べ過ぎても大丈夫だろうという甘えが生まれてしまってたくさん食べ過ぎちゃったり・・・。
あえて低カロリーなものを選んでいるのに体重が増えた時のガッカリ感は半端なく落ち込み、もうダイエットなんてどうでもいいや・・・なんて思うことになりかねませんでした。
やせた後の冷やし中華の食べ方
私が高カロリー食品を選んでもやせる方法を身に付けてからは冷やし中華は冷やし中華として食べるようにしています。
白滝などに置き換えるもどき料理はやはり食べ過ぎてしまったり、排出しなければ重量が重くなってしまうからです。
または中華麺を減らしてもハムや錦糸卵を増やすと腹持ちが上がるのでお勧めです。
冷やし中華の具やたれのダイエット的解説
・ハム
肉類は満足度も腹持ちが高くなるのでお勧めです。
ただ塩分がむくみやすくしたり、食欲を増進させてしまう可能性があるので食べ過ぎ注意です。
・錦糸卵
千切り玉子のことですが、こちらも調理する場合は塩分を入れないようにすると良いでしょう。
・きゅうり
きゅうりは水分量が多い食材なので、食べ過ぎて排出できないと重量が重くなる可能性があるので注意です。
・トマト
こちらも水分量が多く食べ過ぎて排出できないと重量が重くなるので注意です。
・きくらげ
一気に中華風が上がりますが、これも味付けが濃いので食べ過ぎ注意です。
・鶏ささみ
鶏ささみ自体は低カロリーですが脂質が少ないため腹持ちが悪く、ヘルシーそうという思い込みから食べ過ぎてしまう可能性があります。
・マヨネーズ
これは手軽に腹持ちを上げることが出来るので麺を増やすならマヨネーズを足しましょう。
・酢醤油(たれ)
基本的に胡麻だれより低カロリーですが、酢が食欲旺盛になる可能性があります。
・胡麻だれ
ゴマダレは脂質が多いため、腹持ちが良いので一番ダイエットに適しているたれでしょう。
冷やし中華のカロリーやダイエットに関する総括
冷やし中華は簡単に具を増やすことができるのでダイエット中でも食べることができます。
ただ、麺を白滝などに置き換える方法だと少しくらい食べ過ぎても平気だろうという気持ちが生まれるためオススメできません。
しかし、極力、麺類の量を減らしつつハムや玉子、マヨネーズなどで腹持ちを上げる方法が良いでしょう。
ダイエットは一生その食べ方を続けられないとリバウンドする結果になります。
あなたは毎年毎年、冷やし中華を白滝に変えて食べて行く自信がありますか?