赤ワインのカロリー
赤ワインのカロリーはグラス一杯約100gで73kcalと低カロリーです。
太っていた頃の私は赤ワインなら低カロリーで太らないし、抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富だからと、飲み会や食事の際に進んで飲んでいました。
しかし、あくまでアルコールなので飲むことで食欲を増進させてしまいます。
そして結局は、食事やおつまみの食べる量が増えて食べ過ぎてしまい、摂取カロリーを増やす結果になりました。
やせた今だから言える赤ワインの話
私はあえておつまみに高カロリーなピザや唐揚げを選んでも他の食事や間食を節制する方法で15kgの減量に成功しました。
その経験から赤ワインのような低カロリーなものをわざわざ選ばない方が良いと感じました。
今回は赤ワインで太った理由と太っていた頃の赤ワインの飲み方、やせた後の赤ワインの飲み方や赤ワインに合う食事のレシピなどについてご紹介します。
赤ワインで太った理由
赤ワインは低カロリーで飲みやすい上に、ポリフェノールなどの体に良い成分が多くダイエットに良いと思って飲み過ぎてしまうからです。
しかし、飲んでいくうちにアルコールの作用により食欲が増加し、結局食事やおつまみを食べ過ぎてしまったのが理由です。
太っていた頃の赤ワインの飲み方
私が太っていた頃は、低カロリーで体にも良いからと、赤ワインを積極的に選ぶようにしていました。
さらには赤ワインと併せて、チーズや生ハムといったダイエットによさそうなおつまみも食べていました。
しかしアルコールが入り食欲が増した状態ですので、相当な量を食べてしまい結局太ってしまいました。
やせた後の赤ワインの飲み方
私があえて高カロリーなおつまみ(チーズ揚げやフライドポテト)を選んでもやせる方法を身に付けてからは、ダイエットのために赤ワインをわざわざ選ぶことはありません。
ただ会食や付き合いの飲み会などで飲みたいなと思うときには、赤ワイン1杯で済ますようにして、おつまみに脂質の多いオリーブをひたすら食べるという工夫をしています。
そして飲んだ次の日にはミネラルウォーターなどの水を多めに摂るなどしてアルコール排泄を進めるように意識しています。
赤ワインに合うダイエット用食事・おつまみ
・塩こうじ豆腐
話題の塩こうじを使ったヘルシーなレシピで、塩こうじは手作りするのが面倒なときは市販されているものを使いましょう。
豆腐をパックから出して塩こうじにつけて冷蔵庫に置いておくだけで、食べたいときに出してすぐに食べられます。
チーズのような味で満足できるオススメのレシピです。
・トマトのブルスケッタ
トマトを粗めに刻み、スライスしたフランスパンに乗っけるだけのブルスケッタは、簡単にできる上に、トマトに含まれるビタミンや食物繊維を摂取できます。
・おつまみにはオリーブやピクルス
オリーブやピクルスであれば、噛むことで食感を楽しみながら、少量でも満腹感を得られます。
最後に（赤ワインのダイエットに関するまとめ）
赤ワインは低カロリーな上に、抗酸化作用の強いポリフェノールが豊富と体に良いイメージが強いですが、惑わされて飲みすぎになってしまっては本末転倒です。
赤ワインやアルコールは適量を嗜む程度にすること、ダイエットの効果や効能を期待して飲むことはしないこと、がポイントになります。
ただあなたが赤ワインを好んで飲みたいならば、赤ワインを定期的に飲んでいてもやせる方法を身に付けましょう。
私はピザが大好きでしたが、ダイエット中だからと一切口にしない生活は相当なストレスを与えました。
その経験からダイエット中でも好物のピザを食べてもやせる方法を身に付けたのです。
この方法ならば、どんなに忙しいときでもダイエットに悩む時間が節約できるので大変、おすすめですよ。