ドーナツのカロリー
ドーナツのカロリーはミスタードーナツのオールドファッションで328kcal、クリスピークリームドーナツのオリジナル・グレーズド220kcalと高カロリーです。
太っていた頃の私はドーナツのような洋菓子はダイエットの敵だと思い込み、極力、というか絶対に食べないようにしていました。
やせた今だから言える、ドーナツはダイエット中にも食べてOK
私はあえてクリーム入りのドーナツやチョコソースを使用したドーナツなどの高カロリーな食べ物を選ぶことで、他の食事や間食を節制するという辛さを感じにくい方法で、15kgのダイエットに成功しました。
その経験からドーナツが食べたかったらドーナツを選んだ方がダイエットになってやせることが出来るということです。
今回はそれらを踏まえてドーナツがダイエット向きな理由と太っていた頃の食べ方、やせた後の食べ方や食べ過ぎのデメリットと解消法についてご紹介します。
甘いドーナツがダイエット向きな理由
ドーナツは高カロリーでも高脂質なため腹持ちが良くなるからです。
腹持ちが良いと他の食事や間食を無理なく節制できるため結果的に摂取カロリーのセーブに繋がります。
また甘くて高カロリーなものを食べているということはストレスを軽減することが出来ます。
太っていた頃のドーナツとの付き合い方
私が太っていた頃は、ドーナツは絶対に食べないようにして、食べたとしても出来るだけ低カロリーな質素なものを選んでました。
ミスドでいったらフレンチクルーラーや自宅でならば豆腐などを使った低カロリーなレシピなど・・・。
しかし、この低カロリーに抑えているという思い込みのせいで、食欲の自制が効きにくくなって2つ以上食べてしまったりして、結局摂取カロリーをオーバーすることになりました。
私がやせた後のドーナツとの付き合い方
私が高カロリー食品を選んでもやせることが出来るようになってからは、ドーナツを食べる場合はチョコレートや生クリームを使ったものを積極的に選んでいます。
チョコレートや生クリームが入っていることで少量でも満足できるので結果的に摂取カロリーのセーブに繋がります。
しかも一見、太りそうだなというメニューの方が、気を付けて食べようと思うので食欲の自制になるのです。
その他のドーナツのカロリー
・セブンイレブンのドーナツ
チョコオールドファッション(348kcal)
オールドファッションは中身がぎっしり詰まっているので高カロリーになりがちですが、セブンのドーナツもなかなかパンチがありますね・・・。
ホイップドーナツ(252kcal)
中にホイップが入ったドーナツで、腹持ちが抜群にいいのでお勧めです。
・はらドーナッツ
おからと豆乳をたっぷり使ったヘルシー系ドーナッツです。
ほうれん草やにんじんなどいかにも健康に良さそうなメニューを展開してますが、正直カロリーはそれほど変わらないでしょう。
しかも「ヘルシー」という言葉は罠なので、たくさん食べ過ぎてしまうもとです。気を付けましょう。
ドーナツの食べ過ぎによる弊害について
ドーナツの食べ過ぎは太ってしまうだけでなく、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
糖質が多く血糖値を上げやすいので、糖尿病や生活習慣病の原因となってしまうでしょう。
食べるのであれば1日2〜3個までが限界ではないでしょうか。
妊娠中や授乳中の女性も、妊娠糖尿病にならないように大量に食べることは避けた方が無難ですね。
子どもの大好きなおやつであるドーナツですが、1日1個までにしておいて食事を充実させるべきではないでしょうか。
まとめ・ドーナツの腹持ちをダイエットに活かすのが減量への近道
ドーナツは高カロリーですが高脂質で腹持ちが良いためダイエット中でも食べることが出来ます。
自分の経験から低カロリーに抑えるレシピ(おからや豆腐を使った作り方)ではたくさん食べ過ぎてしまうためオススメできません。
ダイエットはその食生活が一生続けられなければいつかはリバウンドしてしまいます。
あなたはドーナッツを食べるときにいつも、カロリーオフしたものを食べていく自信がありますか?
それよりも自分の好きな食べ物を食べてもやせることが出来る方法を身に付ける方がダイエットの近道になるかもしれませんよ。