15kgダイエットに成功した社長のブログ
トップ管理人について10キロ痩せたい方へ

セロリのカロリーは低いが太る?ダイエットは情報過信に注意

セロリのカロリー

セロリのカロリーは大1本で14kcal、野菜スティックサイズで1本1kcalと大変低カロリーな野菜です。

私も太っていた頃に野菜は無理やり食事に取り入れるために生でも食べられるセロリを多用していました。

 

しかし、セロリは生で食べ続けるには癖がありすぎてどうしても長続きしませんでした。

本来自分が食べたくないものを食べているというだけストレスなのに、ダイエットがうまく行かず、少しでも太った時のショックは大きく、ダイエットを失敗へと導いてしまいました・・・。

 

セロリを無理して食べなくても、15kgやせた今だから言える話

私は野菜を食べる時もあえて、揚げたチキンを使ったサラダや、ゴマだれたっぷりの豚しゃぶサラダなどの高カロリー食品を選んで、他の食事や間食を無理なく節制し、15kgやせることに成功しました。

その経験から言えば、ダイエットに良いというものを無理やり食事に取り入れる方法は長続きしません。

今回はそれらを踏まえて、セロリで太った理由、太っていた頃の食べ方、やせた後の食べ方などについてご紹介します。

 

私が、低カロリーなはずのセロリを食べて太った理由

セロリは食物繊維が豊富でも腹持ちが悪いからです。

腹持ちが悪いセロリを食べると、物足りなさから他の食事や間食が増えてゆき、結果、摂取カロリー過多で太ってしまうのです。

 

マイナスカロリーダイエットといってその食材よりも消化するカロリーの方が多いからといって過信して食べ過ぎてしまいました。

そして、一通りの食べ方をしても尚も続けなければいけない一種の義務感はストレスを生み、ストレス発散のドカ食いを招くのです。

 

私が15kgやせた後のセロリの食べ方は?

私が高カロリー食品を選んででも、食事ごとの腹持ちをアップさせてやせる方法を身に付けてからは、無理やりに食事に野菜を取り入れる方法をやめました。

もしもいただいたりして食べなければならない場合は、積極的にセロリにマヨネーズをつけて食べるようにしています。

マヨネーズを多めにつければセロリの量も少しで済ませることができ腹持ちが上がります。

 

セロリのレシピのダイエット的解説

・セロリのサラダ

トマトやレタス、きゅうりとよく合わせるサラダですが、どうしても生だけで食べるとつらいためドレッシングが欲しくなります。

ドレッシングを選ぶ時はマヨネーズなどの脂質の高いものを合わせると良いでしょう。

 

・セロリのスープ

セロリのスープはマイナスカロリーダイエットでは推奨していませんが、手軽に脂質を上げられるのでお勧めです。

一緒に煮込む野菜もほうれん草やトマト、玉ねぎなどが多いと思いますが、できるだけウィンナーのような脂質が上がるものと作ると良いでしょう。

 

・セロリの浅漬け

セロリの漬物ですが、酢が入っているため食欲旺盛になるので食べ過ぎ注意です。

鷹の爪を入れる作り方は極力避けるようにしましょう。

 

セロリの栄養と効能

セロリにはカリウムやマグネシウムなどのミネラルやビタミンKやビタミンB6,葉酸など豊富に含まれています。

特に食物繊維は1株あたり13.65gも含まれていて食べ過ぎるとお腹が緩くなる可能性もありますね。

効能としてはカリウムや食物繊維がが多く含まれているのでむくみや便秘解消効果が期待できます。

 

セロリの糖質量

セロリには、100gあたり1.8gしか糖質が含まれていません。

糖質制限ダイエット中でもおやつなどで食べられる植物だと言えますね。

ただし食べる際には調味料に注意した方が良いでしょう。

ドレッシング類には糖質はそれなりに含まれていますので、シンプルに塩をつける食べ方をおすすめします。

 

結論・セロリはヘルシーに思えるが、ダイエットには向いていない

セロリは低カロリーですが、腹持ちが悪くたくさん食べなければ満足できないのでダイエット中におすすめできません。

マイナスカロリーダイエットなどという情報に惑わされずにきちんとカロリー計算をするようにしましょう。

 

セロリのように栄養価が高そうという野菜(ほうれん草、トマト、なす、小松菜、ピーマンなど)は基本的に食べるときには注意が必要です。

セロリに限らず、食材を「健康に良いから」と思って懸命に食べていると、真面目な人ほどついつい食べ過ぎてしまって、摂取カロリーオーバーにつながるからです。

 

私が高カロリー食品を食べてもやせる方法を身に付けてからはセロリを無理やり食事入れることはやめました。

どんなにヘルシーに思える食材でも、無理やり食事に入れてやせれば、通常通りの食生活に戻した途端にみるみるリバウンドしてしまうということを、身をもって実感したからです。

あなたにも、好きなものを食べる喜びを感じつつ、無理なくカロリーを節制する方法を身に付けていただきたいと思っています。