たこのカロリー
たこのカロリーは100gで99kcal、たこ焼き分くらいの大きさで5kcalと大変低カロリーです。
太っていた頃の私は、何が何でも魚介類でタンパク質を摂ろうとたこも頻繁に食べるようにしていました。
しかし、たこは低カロリーだろうという思い込みから食べ過ぎてしまって結局摂取カロリーが多くなってしまった経験があります。
やせたから実感する低カロリーなたこの落とし穴
私はあえて高カロリーな唐揚げやトンカツを選んでも他の食事を自然と節制できたという方法で15kgの減量に成功しました。
その経験からわざわざたこのような低カロリー食品を選ぶと食べ過ぎてしまったりとダイエットがうまくいかないことがある・・・ということに気づきました。
それらを踏まえて今回はたこで太った理由と太っていた頃の食べ方、やせた後の食べ方などについてご紹介します。
低カロリーなたこで太った理由
たこは低カロリーでも単体だと腹持ちが悪いからです。
たこ自体が低カロリーでも腹持ちが悪いと次の食事の量が増えたり間食の回数が増えてダイエットがうまくいかずに太ってしまいました。
また、低カロリーだろうという思い込みから食べ過ぎても大丈夫という変な安心感がたこ自体の食べ過ぎを起こしていましたね。
太っていた頃のたこの食べ方
私が太っていた頃は一つ一つのカロリーをできるだけ抑えて、寿司などでも低カロリーなたこを選んだりしていました。
しかしたこそのものが低カロリーだとついつい食べ過ぎてしまったり、調理法を気にしないようになって摂取カロリーをオーバーして太ることになりました。
また脂がたっぷりな肉などはダイエット中には絶対にダメだと思って、積極的にたこをはじめとした魚介類でたんぱく質を摂ろうとしていたのですが、飽きてしまうこともタビタビ・・・。
やせた後のたこの食べ方
私が高カロリーな唐揚げやカルビを選んでもやせることに成功してからはたこはたこ焼きやたこ唐揚げなど脂質を増やして腹持ちを上げるようにして食べています。
生やゆでたこだと低カロリーなので気づかない間にたくさん食べ過ぎてしまうからです。
その点、たこ焼きやたこ唐揚げは油たっぷりに作られているため、少量でも満足度も腹持ちも良いのでお勧めです。
たこのレシピのダイエット的解説
・タコのカルパッチョ
カルパッチョはレモンや酢、ブラックペッパーで食欲旺盛になってしまうので注意が必要です。
見た目はとてもヘルシーそうでやせそうですが、食べ過ぎ注意ですね。
・タコのから揚げ
調理もとても簡単で、居酒屋でも定番のタコのから揚げは脂質も高まるのでお勧めです。
ただ食べ過ぎると脂質が気になりますが、糖質を摂り過ぎないように気を付けましょう。
・たこ飯
たこが入った炊き込みご飯ですが、味のついたご飯類はご飯を進めてしまうのでオススメできません。
ご飯はただでさえ、糖質で腹持ちが悪いところに味付けを加えると余計に食べ過ぎてしまうので注意が必要です。
たこの食べ過ぎによる弊害について
たこはコレステロールやプリン体が多く含まれる食材です。
そのため、大量に食べ過ぎるとコレステロール過剰、プリン体の過剰から中性脂肪増加や痛風になる可能性が高まってしまいます。
タウリンと呼ばれる栄養素が多く含まれるので、多少はコレステロールの低下に役立つとはいえ、それでも食べ過ぎは危険です。
また、消化があまり良くなく胃腸に負担がかかりやすいのもデメリットと言えます。
こうした理由から、たこを食べ過ぎるのは避けた方が良いでしょう。
たこのカロリーを踏まえてのダイエットに関するまとめ
たこは低カロリーですが、食べ方によっては食欲旺盛になってしまったり物足りなさからついつい食べ過ぎてしまったりします。
私が食べる場合は脂質が上がるたこ焼きやたこのから揚げ以外は食べないようにしています。
ただ、タコがダイエットに向かないからといってたこが好きな人は我慢する必要はありません。
私が成功した高カロリー食ダイエットは自分の好きな食べ物を食べてもやせる方法を身に付けることが最も重要です。
あなたのダイエットが生涯最後のダイエットになるお手伝いが出来れば幸いです。