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ししゃものカロリーと糖質は低い!でも太るって本当?ダイエットできない理由とは

ししゃものカロリー

ししゃものカロリーは1尾で21kcal、5尾で106kcalとかなり低カロリーな魚です。

しかし低カロリーということは満足度も低く、それが逆に太る原因になった経験が。

私もダイエット中にししゃもなら低カロリーで小さいので、少しずつ食べられるだろうと取り入れていましたが、食べてすぐに冷蔵庫の前で何か他の食べ物はないかと探す始末でした・・・。

 

そんな私もダイエットのために満足度の低い食生活をし続けてはリバウンドの繰り返しでしたが、高カロリーダイエットというものを身につけてからはストレスなく15kgも減量することができました。

これらの経験を踏まえて、今回はししゃもが太る理由と太っていた頃の食べ方、やせた後の食べ方、ししゃもの栄養などをご紹介します。

 

ししゃものような魚にも糖質ってあるの?

魚に糖質はないイメージですが、ししゃもには100gあたり0.5gの糖質が含まれます。

ししゃもの調理方法は焼いたり揚げたりと、さほど味付けするものでもないので、

糖質が含まれると言っても、気にするほどの量ではなさそうです。

 

低カロリーなししゃもで太る理由とは?

ししゃもは低カロリーですが、作り方のレシピに広がりがなく味気ない食事になってしまうからです。

ししゃもを焼いただけのものでは腹持ちが悪く、次の食事や間食を多くしてしまって太る可能性があります。

私もししゃもを食べるときは出来るだけ油を落とそうと焼き、味付けもしないで貧相な食事を送ってきました。

そんな貧相な食生活はやはり我慢を強いられているものなので、苦痛を生みストレスによる過食をしたり・・・と散々な結果になった経験があります。

 

私が太っていた頃のししゃもの食べ方とは

太っていた時は出来るだけ油は使わないように、味付けはしないようにしてきました。

しかし、この満足度の低い食事を作ることがダイエットにおいて一番危険なのです。

満足度の低い食事はどこかで無理をしているので、少しでも減量がうまく行かなくなるとやけくそになってドカ食いをしてしまうからです。

 

私がやせた後のししゃもの食べ方は

食事の満足感に着目し、あえてサーモンの寿司や白身魚の天ぷらなどの高カロリー食を選ぶ「高カロリーダイエット」に成功してからは、私はししゃもは天ぷらで食べるようにしています。

この食べ方だと2~3匹、ゆっくりと食べるだけで満足感が得られるからです。

ただ焼いただけのししゃもだったら2~3匹なんてあっという間になくなっちゃうのではないでしょうか。

そして、油っぽいものの食事の前後はカロリーを徹底的にセーブする!これが高カロリーダイエットのコツです。

 

ししゃもを満足しながら食べる工夫

ししゃもを食べる場合は天ぷらにするなど、油を増やす方法が良いでしょう。

油を使うことで腹持ちも満足度も上がるため、次の食事や間食を抑えられるようになります。

またししゃもの天ぷらくらいだったら一日2食くらいは普通の食べ方でも問題ないと思います。(ここはご自身の消費カロリーと相談してください。)

ただししゃもの南蛮漬けは揚げてありますが、酢を使っているため食欲増進してしまう可能性があるので極力、控えましょう。

 

満足できるししゃもの天ぷらの作り方

【ししゃも天ぷらの材料】

ししゃも、小麦粉(25g)、片栗粉(25g)、マヨネーズ(大さじ1)、水(75ml)

 

【ししゃも天ぷらの作り方】

1.ボウルにマヨネーズを入れて少しずつ水を加えて混ぜる。

2.小麦粉、片栗粉加えてサックリ混ぜる。※混ぜすぎないこと

3.ししゃもに衣をつけて揚げる。

 

衣にマヨネーズを加えることでサクサクした食感が楽しめますよ!

 

ししゃもの糖質量

ししゃもの糖質量は先ほど述べたように1尾(30g)あたり約0.5gととても低いですね。

糖質制限ダイエット的にいうと問題なく食べることができる食材だと言えるでしょう。

食べる際には揚げる、マヨネーズにつけるといった方法がおすすめです。

 

ししゃもの成分と栄養は?

ししゃもには1尾にタンパク質と脂質が多く含まれ、ビタミンB12,Dやカルシウムも多く摂取できます。

また常に出回っているものはカラフトシシャモで本来のシシャモ(本ししゃも)とは違う魚です。

子持ちししゃもの場合、魚卵と内臓を一緒に食べるのでプリン体を多く摂ってしまい、食べ過ぎると痛風の原因になるのでほどほどにすると良いでしょう。

 

まとめ・ししゃものカロリーは低いが、腹持ちがイマイチでダイエットには不向き

ししゃもは低カロリーですが、腹持ちが悪いためダイエットにお勧めできません。

どうしても食べなければならない場合は、天ぷらやフライにするなど積極的に油を使って少量のししゃもで我慢できるようになりましょう。

また子持ちししゃもはプリン体が多いので、低カロリーだからと大量に食べていると痛風になる可能性があるので十分、気を付けましょう。