くら寿司のカロリー
くら寿司のカロリーはサーモンで92kcal、えんがわで94kcal、つぶ貝69kcalと低カロリーです。
しかしそんなくら寿司はネタが薄いためドカ食いを誘発し太る原因になります。
今回はくら寿司が太る理由と食べる場合の注意点、お持ち帰りのメニューや他のカロリーをご紹介します。
くら寿司が太る理由
くら寿司は安さが売りの回転寿司なのでネタが薄くたくさん食べ過ぎてしまい太る原因になります。
枚数が増えるとシャリが多くなるため、腹持ちが悪くなります。
一回の食事の腹持ちが悪いと次の食事や間食が増えるので、1日の摂取カロリーがどんどん増えてしまい太ってしまいました。
さらに、子どもに人気のびっくらぽんのせいで満腹感を感じても余計な1皿を食べてしまうことは少なくありませんよね。
太っていた頃はくら寿司でダイエットしようとしていた
くら寿司はネタが薄いですが、1皿あたりが低カロリーなので我慢さえすればやせると思っていましたね。
5皿で我慢しようとしてもついつい、1皿を追加…、なんていう光景も珍しくありませんでした。
しかし、頭の中では低カロリーなくら寿司だからそれほどカロリーは摂取していないだろうと楽観的に考えてしまっていましたね。
やせた後、ダイエット中はくら寿司でもちゃんとカロリー計算を!
そんな苦い経験から、ダイエット中、いくら低カロリーなくら寿司でもカロリー計算が必要であることを実感しました。
しかしいくら低カロリーなものをたくさん食べても満足度と腹持ちが悪いことを身をもって知ったので、できるだけ食べるときは高脂質でお腹に溜まるものを選ぶようにしています。
腹持ちを良くするように工夫すれば、お皿の枚数も増えすぎないのでお財布に優しいですよね。
ダイエット中にくら寿司を食べる場合の工夫
家族連れの場合、先を見越して5枚単位で終わるようにしましょう。
高カロリーなコーン(231kcal)やえびマヨ(157kcal)を食べて腹持ちをよくしたり、ラーメン(400kcal前後)を食べると良いでしょう。
または昼食時かそれよりも少し遅めの時間に来店して2食分のカロリーをお腹いっぱい食べるのも良いですね。
くら寿司のお持ち帰りのメニュー
お持ち帰りメニューはまんぷくお得セット60貫やパーティーお得セット34貫が値段的にもお得です。
またお持ち帰りだとびっくらぽんの存在を無視して寿司を食べることができるのでダイエット中はお勧めです。
くら寿司の色々なカロリー
あなごのカロリー 94kcal
甘えびのカロリー 77kcal
いなりのカロリー 142kcal
旨だれ牛カルビのカロリー 111kcal
えびアボカドのカロリー 99kcal
素材そのものは大体80~100kcalに収まり、マヨネーズやたれで味付けがされているとそれ以上になることを覚えておくとカロリー計算がしやすいでしょう。
やっぱりどのネタも比較的、カロリーが低いのでシャリの食べ過ぎに気を付けましょう。
無添くら寿司とは?
くら寿司では食材において化学調味料や人工甘味料、合成着色料、人工保存料を一切使用していません。
添加物はお子さんを持つ保護者の方は特に気になるところなので、嬉しい情報ですね。
回転寿司業界でも常に先駆者であり続けるくら寿司には日々の努力が見られます。
糖質制限中のくら寿司(回転すし)でシャリを残す行為について
最近、糖質制限中の方の投稿とみられるSNSでシャリを残すという行為がよくネットに出ていますよね。
確かに私自身、ダイエットをしてきてシャリの糖質はカロリーがかなりあるのに腹持ちが良くないと実感しています。
しかし、だからといってシャリを残すことを前提で、購入するのは食材がもったいないですし何よりも倫理観(モラル)が疑われると思っています。
糖質制限ダイエット中にくら寿司を訪れる場合は、積極的に脂質の多いネタを注文して、できるだけお皿の数をおさえることを意識すると無駄なシャリを捨てずに済むと思います。
またそんなダイエット方法だと、長期間続けることが難しくなって結局、いつもの食事戻した途端にリバウンド、という図式が目に見えています。
だったら、くら寿司でのやせる食べ方を身に付けた方が今後のダイエットもうまくいくと思いますよ。
くら寿司のカロリーとダイエットについてのまとめ
くら寿司はネタが薄かったりびっくらぽんのせいで必要より多くの寿司を食べてしまい太る危険があります。
ただ無添加を心がけるなど、子連れには嬉しい回転寿司でしょう。
お節を販売したりクーポンを発券するなど企業努力が見られますが、ダイエット中は店舗で食べるのは避けた方が無難でしょう。