チーズは太る?
チーズのカロリーはカッテージチーズ以外は100g300~400kcal、ベビーチーズサイズで1個50kcalと高カロリーです。
チーズは脂肪を燃焼する効果があるといわれますが、食べ過ぎれば太るのは当然です。
今回はチーズを食べると太ってしまう原因と対策、チーズの種類とカロリー、オススメレシピ、チーズの栄養についてご紹介します。
チーズを食べると太ってしまう原因
チーズが太る原因はチーズが健康に良いと過信して食べ過ぎてしまうからです。
また、チーズを食べるときは味付けの濃い食事が多く、食欲を増進してしまいます。
痩せたい人がチーズを食べる場合の工夫
私のチーズの食べ方は空腹時、プロセスチーズに海苔を巻いて食べる方法です。
これだと空腹過ぎてイライラしているときでも手軽に食べられるのでオススメです。
空腹の時は手軽に食べられる糖質(ご飯やパン)に手が伸びがちですが、そこはぐっと我慢するとやせることができます。
チーズの違い
プロセスチーズは1種類または数種類のナチュラルチーズを原料として作られるチーズのこと。
加熱し殺菌するため、長期保存が可能なメリットがありますが、添加物として乳化剤が加えられています。
ナチュラルチーズは乳を原料とし凝固や発酵などの加工をして作られるチーズのこと。
加熱されておらず、熟成工程でチーズの種類が変わっていき柔らかいものほど賞味期限が早いです。
チーズの種類
チーズにはカッテージチーズ(100g105kcal)、クリームチーズ(100g346kcal)、チェダーチーズ(100g423kcal)、モッツァレッラ(100g250kcal)、パルミジャーノ・レッジャーノ(100g390kcal)、ゴルゴンゾーラ(100g353kcal)、リコッタチーズ(100g146kcal)、マスカルポーネ(100g434kcal)、ブルーチーズ(100g349kcal)、カマンベール(100g310kcal)などがあります。
カッテージ、モッツァレッラ、リコッタチーズは低カロリーですが、食べ過ぎれば太ることをお忘れなく。
チーズを使ったレシピ
チーズフォンデュの材料はとろけるチーズ230g前後、牛乳100ml、お好きな具材(ウィンナー、ブロッコリー、じゃがいも、フランスパンなど)だけ。
簡単な作り方は耐熱容器にチーズと牛乳を入れ、ラップをしてレンジで1分間温めます。
混ぜてから再び30秒加熱し、トロトロになるまで調整します。
トロトロになったら容器ごと温めたホットプレートの上に置き、周りに具材を並べチーズをつけながら食べたら出来上がり。
個人的にチーズフォンデュはおなかいっぱいになるので、じゃがいもやパンのような主食系とは一緒に食べないようにして摂取カロリーを抑えていました。
チーズの成分と栄養は?
チーズには良質なたんぱく質や脂質が多く含まれ、カルシウムやビタミンB群も豊富に含まれています。
また脂質を構成している脂肪酸の中には体内で作ることの出来ない必須脂肪酸(リノール酸やαリノレン酸)があり欠乏すると発育不全や皮膚の角質化が起こります。
ビタミンB群には脂質の代謝を促進する効果があるので、バランスよく取り入れましょう。
まとめ・チーズをうまく活用してダイエットの味方につけよう
チーズは健康に良いという情報や一緒に食べる料理が味付けが濃いため食べ過ぎてしまい太る食材です。
ただ、おやつ代わりなど他の食事と一緒に食べないようにすればドカ食いを防ぐことができます。
チーズはパスタにかけるパルメザンチーズのように追加で摂取してしまう可能性があるので気をつけましょう。