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小麦粉のカロリー・成分とダイエットにオススメな理由

小麦粉のカロリー

小麦粉のカロリーは100g、368kcal、大さじ1杯で37kcalです。

ご飯と比較すると高カロリーに感じる小麦粉ですが実はとてもダイエット向きです。

今回は小麦粉の種類と成分、小麦粉がダイエットに向いているわけと食べるときのポイントとレシピについてご紹介します。

 

小麦粉がダイエットに向いているわけとは

小麦粉がダイエット向いているわけとは腹持ちの良いバターなどと相性が良いからです。

腹持ちが良い食材との相性が良い為、間食がなくてもお腹が空きにくく自然と食事が少なくなるため、摂取カロリーを抑えることとなり太りにくくなります。

またご飯と比べて飲み込むようにして食べられないため、少しずつ味わって食べることができます。

ただし、飲み込む様に食べればご飯よりもカロリーが高いため太ることになる点は注意です。

 

小麦粉を使った料理を食べるときのポイント

小麦粉を使用して作るものはカロリーをカットせず、バターや卵をしっかりと使いましょう。

カロリーカットレシピは低カロリーだという認識のせいでドカ食いを招くので意味がないからです。

 

小麦粉の成分と栄養と種類

小麦粉は種類によって違いますが、炭水化物(デンプン)を67~75%含み、6~14%のたんぱく質を含んでいます。

小麦粉の種類は薄力粉、中力粉、強力粉がありますが、違いはグルテン(たんぱく質)の質と量です。

グルテンが多いほど強力粉となり、パンなどもちもちとしたものに向きます。

中力粉はその間でうどんなどに向き、薄力粉はケーキなど繊細な食べ物向きです。

 

また全粒粉はふすま(表皮)や胚芽をまとめて挽いたもので歯ごたえのあるものが出来ます。

パスタなどのデュラムセモリナはデュラム小麦を粗挽きにしたものでモチモチ感が強いです。

 

小麦粉の食べ過ぎによる弊害について

小麦粉を使った料理の食べ過ぎは、体脂肪を増やす原因になりダイエットの敵です。

また、グルテンと呼ばれるタンパク質によるアレルギーやセリアック病などの可能性を高めてしまうかもしれません。

グルテンフリーのブームもありますし、小麦粉を使わない代替料理なども増えていますので小麦粉の食べ過ぎはしないようにしましょう。

1日パスタなら1食、菓子パンなら2個、お好み焼きなら1〜1.5枚ほどが上限ではないでしょうか。

妊娠中や授乳中も、小麦粉を必要以上に食べることは避けた方が無難です。

成長期の子どもも、野菜や肉、海藻類などバランスを取った上で食べていくことがポイントとなりますね。

 

パンのレシピ

満足度も腹持ちも高い簡単揚げパンレシピの材料はロールパンやコッペパン、揚げ油、砂糖(お好きな方はきなこ)だけ。

ロールパンを揚げ油に軽く表面がカリッとなるくらいまで揚げ、砂糖をまぶせば出来上がり。

 

揚げすぎるとパンの内部にまで油がしみこんでしまうのでほどほどの方が胸焼けがしないでしょう。

ロールパンの場合のカロリーは1つで約180kcal、コッペパンの場合は580kcalほどになります。

 

総括:小麦粉のカロリーとダイエットについて

小麦粉はご飯に比べて高カロリーな食材に変化するのでダイエットにオススメです。

揚げパンは満足度も腹持ちもよくなるため、実はダイエット向きなのです。

 

また小麦粉は種類も豊富で、自分の好みの食感を手軽に作れるのもダイエット中のメニューのバリエーションが広がります。