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低カロリーな牡蠣を食べてはいけない本当の理由

牡蠣のカロリー

牡蠣のカロリーは大きめ1粒で12kcal、小さめ1粒でも10kcalで大変低カロリーな食材です。

そんな牡蠣は低カロリーですが、脂質が低く腹持ちが悪いためダイエット中にはオススメできません。

今回は牡蠣がダイエット不向きな理由と注意点、牡蠣の栄養についてご紹介します。

 

牡蠣がダイエットに不向きな理由

牡蠣は栄養価が高くても脂質、たんぱく質が少なく腹持ちが悪いためです。

せっかく食べたのにお腹が空いてしまうので、また何かを食べたくなります。

我慢するとストレスになりますし、食べると太る……これではよくありません。

同じようなものだったらホタテの貝柱(中サイズ1つ19kcal)の方がたんぱく質が多い腹持ちが良いでしょう。

 

牡蠣を食べ過ぎるとどうなる?

牡蠣は低カロリーでも食べ過ぎるとあたってしまう可能性があります。

低カロリーだと何個も何個も食べていればウィルスに感染した牡蠣を食べて食中毒になる危険が高まります。

ダイエットは食事を美味しく食べることもとても大切なので、食中毒になってしまったら大変です。

 

牡蠣を食べるなら加熱するのがオススメ

牡蠣は栄養満点でもノロウィルスによる食中毒を招く可能性があります。

そこでノロウィルスを死滅させて食べるためには85℃以上で1分以上加熱する必要があります。

お湯なら1分~2分、フライならば180℃で4分以上の加熱が必要です。

 

牡蠣のオイル漬けレシピ

十分な冷水で2~3回洗い、キッチンペーパーで水気を取りフライパンで3分ほど煮て塩を加えます。

その後、粗熱を取り保存容器にオリーブオイルと唐辛子、にんにくやローリエを加えて冷蔵庫で保存。

牡蠣はオイル漬けにしておくと朝食時にカナッペやパスタソースとして食べられ、オススメです。

 

岩牡蠣とマガキの違い

一般的にマガキは内湾の波打ち際に生息し、岩牡蠣は外洋の海底に生息していることが多いです。

またマガキは10~4月、イワガキは6~8月が旬で大きさもマガキは小さめ、イワガキは大きめです。

 

牡蠣はどんな食材?

牡蠣は低脂肪で高たんぱくな食材で、亜鉛やビタミンB12、ビタミンEなどを多く含み海のミルクと呼ばれています。

亜鉛は皮膚代謝や成長に作用する働きがあり、ホルモンの機能にも重要な役割があるミネラルです。

 

最後に:牡蠣のカロリーとダイエットについて

牡蠣は脂質が低く腹持ちが悪いため、低カロリーでもダイエット向きではありません。

また食中毒になるリスクがあるため、ダイエット中は積極的に食べない方が良いです。

もしも広島や松島、岡山など牡蠣の有名なところに旅行にいったとしても加熱してあるものを食べるようにしましょう。

間違っても生牡蠣食べ放題などのコースは選ばないよう気をつけてください。