あんこのカロリー
あんこのカロリーは大さじ1杯で49kcal、大福の分量(あんこのみ)で80kcalほどです。
低カロリーだと思い込んでしまうあんこは太る原因になりダイエットになりません。
今回はあんこが太る理由とレシピ、あんこの保存法とあんこの栄養と成分についてご紹介します。
あんこが太る理由
あんこが太る理由は脂質の含有量が低く腹持ちが悪いからです。
腹持ちが悪いあんこを摂ると、間食だけでなく次の食事も多くしたくなるので、1日あたりの摂取カロリーが増え、太ります。
また和菓子は低カロリーだという思い込みがドカ食いを招きかねません。
お菓子として食べるならばチョコレート(板チョコ1かけ分28kcal)の方が腹持ちも満足度も高いです。
あんこのレシピ
あんこ玉の材料はしろあん100g、粉寒天1g、水100cc、砂糖小さじ1杯のみ。
作り方はあんこを丸めて冷蔵庫で5分ほど冷やし、鍋に水を入れ寒天を溶かしたら砂糖を加えます。
あとは寒天液にあんこを潜らせ、トレーに乗せて冷蔵庫で冷やせば完成。
市販品のあんこのカロリー
ちなみに舟和のあんこ玉は大体どの種類でも1つあたり50kcal前後です。
またマクドナルドが期間限定で販売していたあんこパイは283kcalでなかなかの高カロリーです。
あんこの保存方法
あんこは小分けにラップで包み、密閉袋に入れておけば開封から3か月ほどは美味しく食べられます。
市販のあんこは量が多すぎて、開封すると食べすぎてしまうのできちんと保存方法も覚えましょう。
あんこの成分と栄養は?
あんこはつぶあんとこしあんがあり、つぶあんには小豆の皮が入っているため食物繊維が豊富です。
また材料が小豆であるため、タンパク質が豊富に含まれ、ビタミン(K,B1,B2)やミネラルが含まれています。
総括・実はあんこはダイエットに向いていなかった
あんこは脂質が少なく腹持ちが悪いため、ダイエットにお勧めできません。
お菓子ならば、チョコレートの方が満足度が高いため、ドカ食いを防げます。
もしもあんこを食べるならば、皮(食物繊維)が入っているつぶあんを選ぶようにすると良いでしょう。