クロワッサンのカロリー
クロワッサンのカロリーは大きめのもので220kcal、普通サイズでも大体150~200kcalくらいです。
バターを大量に使っているクロワッサンは太るように思われがちですが、実はご飯よりもダイエット向き。
今回は、ダイエット向きなポイントとクロワッサンを食べていてもやせる方法をご紹介します。
ダイエット向きなポイント
クロワッサンはご飯や食パンに比べて腹持ちが抜群に優れています。
クロワッサンのように腹持ちに優れていると間食や食事量が抑えることができ、摂取カロリーが少なくなるので太りにくくなります。
確かにクロワッサンはグラム単位(100g448kcal)では食パンのカロリー(100g264kcal)の1.5倍以上です。
が、脂質が多いので食パンに比べても一つで満足できるという利点があります。
クロワッサンを食べていてもやせる方法
クロワッサンを食べていてもやせるためには少ない分量を丁寧に食べることです。
元々、バターが多く使われているクロワッサンは腹持ちが良い食材なので、そのうちに満腹になります。
もう一つはクロワッサン単品では食べないようにすることです。
クロワッサン自体も腹持ちがよくても分量が足りずに大量にクロワッサンを食べてしまいがちになります。
そうすると自ずと摂取カロリーが増えるので太る結果になるので気をつけましょう。
デザートとして食べる方法
クロワッサンを食事として食べる以外でオススメなのがクロワッサンにホイップクリームを挟んだものです。
ちなみにミスドの「ミスタークロワッサンドーナツ」の「チョコ&カスタードホイップ」他は大体約400kcal。
朝食や昼食に食事代わりにして食べると腹持ちも良いためオススメです。
クロワッサンの成分
クロワッサンの主な成分は小麦粉、バターですが、バターはマーガリンよりもトランス脂肪酸が少なく体に良いです。
トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やし善玉コレステロールを減らす働きがあるので控えたいものです。
クロワッサンは体に悪そうと思われがちですが、意外と体に良い成分で作られています。
クロワッサンの糖質と実際の食べ方は?
クロワッサンの糖質は一般的な大きさ(約40g)だと16g、小さめ(30g)だと12gと実はそれほど多くの糖質を含んでいません。
これはご飯一杯(150g)あたり55.5gの糖質が含まれていることからも少ない数値であることがお分かりいただけるかと思います。
私が実際にクロワッサンを食べるときは、ウィンナーなどのおかずも一緒に食べて、カロリーも腹持ちも上げるようにしています。
一見すると脂質とカロリーが多い食事に見えますが、腹持ちが良くなって次の食事を軽くできることに気付きました。
総括:クロワッサンのカロリーとダイエットについて
クロワッサンをはじめ、一見カロリーが高そうだと避けているものでも食べ方さえ工夫すればダイエット中でも食べることができます。
高脂質、高カロリー食は満足度を上げ腹持ちが良いため、結果的にダイエットになることも。
たまには甘くて高脂質のものを食べるとダイエット生活の良いモチベーション維持にも繋がります。