ダイエット中は「アメリカンドッグ」よりも「フランクフルト」が良い!
「アメリカンドッグ」のカロリーは「セブンイレブン」の「ビッグアメリカンドッグ」で312kcalで、「ローソン」の「ジャンボアメリカンドッグ」は283kcalなので、だいたい300kcal前後というところでしょうか。
しかし、アメリカンドッグの周りの生地は小麦粉をメインとした炭水化物なので、アメリカンドッグだけで糖質+脂質の太るコンビネーションになり、太るモトです。
ダイエット中はアメリカンドッグを食べるなら、「フランクフルト」をオススメします。
「アメリカンドッグ」と「フランクフルト」のカロリーは?
「セブンイレブン」の「スペシャルビッグフランク」は351kcalで、「ビッグアメリカンドッグ」の312kcalよりも少しだけカロリーが高くなります。
しかし、「ビッグアメリカンドッグ」はウィンナーのまわりに甘い炭水化物である小麦粉が使われているため、糖質+脂質の太るコンビネーションが発動してしまいます。
その点、「スペシャルビッグフランク」はガッツリと脂がたっぷりとのった肉なので、とても満足感が高くなり食べた後も満腹感が持続します。
「アメリカンドッグ」の賢い食べ方とは?
「アメリカンドッグ」は、衣を市販のホットケーキミックスで、自宅にあるウィンナーを串に刺して揚げるだけでできるのでお手軽です。
しかも、自宅で作った方が意外とカロリーオフできるかもしれません。
まず、揚げ油をオリーブオイルに変えましょう。
オリーブオイルは食材の内部まで油が行き過ぎないので、ダイエット中は安心して食べることができます。
そして生地もホットケーキミックスと木綿豆腐を使うことでカロリーオフが出来、たんぱく質もしっかり摂れるようになります。
揚げ終わったら、しっかりとキッチンペーパーで油を切ればダイエット中でも完璧です。
また北海道のある地域では、「アメリカンドッグ」に砂糖をつけて食べる地域があるそうです。
ここまで来ると本格的な食事として食べることができますね!
上記にご紹介したカロリーオフする作り方をして、砂糖をつけて食べてみるのも楽しいかもしれません。
おやつに食べるなら「フランクフルト」
もし「アメリカンドッグ」をどうしても食べたいならば、昼食などの食事のときに食べると良いでしょう。
炭水化物とたんぱく質、脂質を含んでいるため、メインの食事としては悪くはありません。
「フランクフルト」は腹持ちが良いので、おやつなど小腹が空いたときに食べると「フランクフルト」一つで十分、満足できるでしょう。
ダイエット中は、何かとおなかが空くことがありますが、何を食べるかによって、同じ摂取カロリーでも太るかやせるか変わっていきます。
「アメリカンドッグ」は太る!
糖質+脂質の太るコンビの「アメリカンドッグ」は食べすぎなくても太ります。
プラスして食材の面積が広い「アメリカンドッグ」はケチャップやマスタードなどの調味料を多く塗ってしまいがちになるので、「フランクフルト」よりも多くの調味料を摂取することになるでしょう。
トータル的にみても、低カロリーの「アメリカンドッグ」よりも高カロリーの「フランクフルト」の方が断然、ダイエットに良く、食べていてもやせる可能性が出てきます。
最後に:「フランクフルト」も食べ過ぎれば太る
ダイエット中の腹持ちの良さや満足度では「フランクフルト」が「アメリカンドッグ」に比べてもダイエットに良いといえますが、「フランクフルト」でも食べ過ぎれば太ります。
しかし、たくさん食べたければ、次の食事があるとき(例えば、朝食や昼食、遅くても15時まで)に食べることで胃もたれで次の食事の量を調整できる可能性があります。
ダイエット中は、自分との対峙です。
自分の心の声に耳を傾けて、満足のいく食事を選び摂取カロリーを抑えて、効果的にやせましょう!