ハンバーグのカロリー
ハンバーグカロリー小さめのハンバーグなら1個で200kcal、少し大きめなら400kcalです。
これにはソースのカロリーが含まれておらず、ソースの量が多ければ多いほどカロリーは高くなっていきます。
ソースは大体大さじ2杯で30kcal上乗せされます。
びっくりドンキーのレギュラーバーグステーキのサイズが200gで478kcalです。
レトルトのソースが中心のハンバーグだとさらに・・・。
肉を減らすか?ソースを減らすか?悩みどころですが一番良いのはソースを減らす事だと思ってます。
やせたからわかるハンバーグについて
私は高カロリーなハンバーグを食べても他の食事や間食を減らすことで15kgのダイエットに成功しました。
その経験からダイエット中に肉は禁物と思われますが、ハンバーグやソーセージはダイエット中にもオススメです。
たしかに、ハンバーグのカロリーは通常サイズで400kcalとカロリーが高いです。
ですが、ハンバーグは食べ応えがあり脂質が多いのでとても腹持ちが良いので工夫次第ではダイエット中でもソースを減らしたりして無理の無いダイエットが続けられます。
肉よりもソースを減らそう
食べ応えは従来の肉のみのハンバーグの方がしっかりとした歯ごたえがあり味わって食べることができます。
ハンバーグで怖いのはソースです。
ソースには様々な香辛料が含まれ、ご飯(白米)の食欲を促進してしまう可能性があります。
ソースを少量に抑えるか、またはハンバーグをソースなしの塩や醤油で食べられるならば、摂取カロリーを抑えることができて、ハンバーグを食べていてもやせていくことができるでしょう。
豆腐ハンバーグはやせるのか?
肉だけで作るハンバーグは確かにカロリーが気になります。
そこで肉の半分を豆腐にすることでカロリーを抑える方法があります。
豆腐自体は、100gあたり56kcalで、牛ひき肉100gあたり224kcalのカロリーよりも一見、少なそうに見えます。
しかし豆腐は水分を多く含む食材なので、焼きあがったときに肉だけで作ったハンバーグよりも小ぶりになります。
同じ分量だからといって出来上がりが同じ大きさになるとは限りません。
そして、豆腐を含ませることによって本来のハンバーグの食感とは変わったものになります。
豆腐ハンバーグだからといってやせるわけではなく、豆腐ハンバーグでももちろん、食べ過ぎては太ってしまいます。
私自身は豆腐ハンバーグでは満足できずに、豆腐ハンバーグを大量に食べてしまって結果的にやせることができませんでした。
おからハンバーグはカロリーオフもでき、食べ応えもある
おからは豆腐を製造する過程で出来た大豆の食物繊維の固まりです。
おからの100gあたりのカロリーは111kcalです。
豆腐よりもカロリーが高くなっていますが食物繊維が多く含まれているのでおからと肉のハンバーグは豆腐ハンバーグに比べ食べ応えがあり大変満足できるものになります。
ただ、おからは日常的に買うことがあまりなく消費期限が早く訪れるため常備しておける食材ではありません。
その点、あまり料理をしない方にとって、おからハンバーグは現実的でないかもしれません。
実際に私も作ってみましたが、どうしてもあふれんばかりの肉汁ハンバーグを食べたいのに我慢しておからハンバーグを食べているとそれだけでむなしくなり、ストレスが溜まってドカ食いをしてしまった経験があります。
おからにしてもソースは減らそう
食材をおからに変えてカロリーを落とすのも選択肢の一つですが、その際でも絶対にソースはセーブして欲しいと思ってます。
おからハンバーグは食物繊維が豊富に含まれているので食べていて口当たりが悪いのでソースなどを多く摂取してしまう可能性があります。
ですので、おからハンバーグはそれほどカロリーが高くなくてもソースとご飯の追加によって太ってしまう危険性があります。
食べ応えと脂質を選んだ方が結果的にダイエットになる
豆腐ハンバーグやおからハンバーグは確かにその食材自体のカロリーは低くなります。
しかし、豆腐ハンバーグには本来のハンバーグの食感ではなくなるという問題点とおからハンバーグには口当たりが悪くてソースを大量に摂取してしまう問題点があります。
ですので、意外とハンバーグならば従来通りひき肉と玉ねぎで作って、ソースの量を抑えてご飯の量を抑えることでカロリーオフにつながります。
普通のハンバーグでも少量で満足できるようになり、カロリーコントロールができれば確実にやせていきます。
肉本来の旨み成分や脂のおかげで腹持ちがよく、少しの量でも満足のいく食事になるでしょう。
また逆に、豆腐ハンバーグやおからハンバーグでも大量に食べてしまい、ソースをたくさんかけてしまっては太るのは目に見えています。
最後に(ハンバーグのダイエットに関するまとめ)
ハンバーグは高カロリーで高脂質なので腹持ちに優れているため、ダイエット中にもおすすめです。
太っていた頃の私は実際に豆腐ハンバーグやおからハンバーグを作って肉汁たっぷりなハンバーグを食べたい気持ちをごまかしていました。
しかし、それらのカロリーオフしたハンバーグでは満足度と腹持ちが悪く、豆腐ハンバーグの量が増えたり、ごはんの量が増えたり・・・結果的にやせることができませんでした。
それだったら自分の好きな肉汁たっぷりのハンバーグを食べてもやせる方法を見つけることがダイエットの近道であると気付きました。
ハンバーグを食べてもやせることが可能になれば、ダイエット人生の中で怖いもの知らずですよね。