ハーゲンダッツのカロリー
ハーゲンダッツのカロリーはミニカップのバニラ味で244kcalととても高いです。
ハーゲンダッツは高脂質・高糖質なアイスクリームなので食べれば太ると思われることでしょう。
しかし15kgやせた経験からハーゲンダッツのような高カロリーなアイスを取り入れるとダイエットに成功する効果があることに気付きました。
今回はハーゲンダッツがダイエットに向いている理由やハーゲンダッツの種類や2016年3月に発売中のすべてのカロリーについて調べてみました。
ハーゲンダッツがダイエットに良い理由
ハーゲンダッツのアイスは高カロリーで高脂質で腹持ちが抜群にいいからです。
同じようなカロリーのたい焼き(1個180kcal)を食べるよりも満足感が高まりますし、腹持ちが良いハーゲンダッツは余計な間食や食事の量を減らせる効果があります。
やせた後のハーゲンダッツの食べ方
私はあえて高カロリーなハーゲンダッツを選んで他の食事や間食を無理なく節制するという方法で15kgのダイエットに成功した経験から、私はハーゲンダッツを食べたいと思ったら、我慢せずに食べるようにしています。
実際にハーゲンダッツを食べたくなったら我慢せずに食べるようにすることで間食を無理なく節制することや食事の量を減らすことができたのでより高カロリーなハーゲンダッツを選んで積極的に腹持ちを良くしています。
ハーゲンダッツの糖質と実際の食べ方
ハーゲンダッツのミニカップバニラ味に含まれている糖質は19.9g、ストロベリー味は21.4g、クッキー&クリーム味は21.7g、グリーンティ味は21.6gです。
ハーゲンダッツのアイスの糖質はご飯1杯の糖質(55.2g)の半分以下なので、ハーゲンダッツを食べたいときには食事の時、ご飯の量を減らすか食べるのをやめるなどの工夫をして食べています。
ハーゲンダッツの種類
ハーゲンダッツアイスにはミニカップ、クリスピーサンド、クランチークランチ、マルチパック、パイントなどの種類があります。
形状によってダイエット中に適している種類や代表的な味のカロリーを記載してやせるか太るか、個人的な考えから比較検証してみます。
ミニカップのメリット、デメリット
ミニカップの形状のハーゲンダッツが一番ポピュラーな形状だと思います。
このアイスのメリットは様々な味が楽しめるといったところでしょう。
種類 | 味 | カロリー |
---|---|---|
ミニカップ | バニラ味(110ml) | 244kcal |
ストロベリー味(110ml) | 236kcal | |
クッキー&クリーム味(110ml) | 247kcal | |
グリーンティー味(110ml) | 239kcal | |
マカデミアナッツ(110ml) | 302kcal | |
レアチーズケーキ(110ml) | 261kcal | |
チョコレートブラウニー(110ml) | 273kcal | |
リッチカスタード味(110ml) | 253kcal | |
バナナミルク味(110ml) | 182kcal | |
シチリアレモンパイ味(110ml) | 259kcal | |
パンプキン味(110ml) | 239kcal | |
ラムレーズン味(110ml) | 245kcal | |
キャラメルトリュフ味(110ml) | 271kcal | |
ローズヒップ&ラズベリー味(110ml) | 246kcal | |
ラベンダー&ブルーベリー味(110ml) | 245kcal |
ミニカップでしか、展開していない味が数多くあり、中でも、スプーンベジシリーズ(トマトチェリー味は216kcalで、キャロットオレンジ味は206kcal)などの期間限定の味はいつも話題になりますよね。
メリットは満足してこれ以上いらないかなと思ったときにフタを閉められることです。
デメリットはあえて挙げるとすれば、下記に述べるクリスピーサンドとクランチークランチに比べ食べ応えがないので、飽きがくる可能性があります。
クリスピーサンドのメリット、デメリット
クリスピーサンドはアイスをビスケット上のコーンがはさんでいます。
クリスピーサンドのメリットはアイスがチョコレートコーティングされているのでミニカップよりも色々な食感が味わえます。
コーンの歯触りやチョコレートのパリパリ感は食べていて満足感を得られます。
種類 | 味 | カロリー |
---|---|---|
クリスピーサンド | キャラメルクラシック味(60ml) | 252kcal |
マロングラッセ味(60ml) | 250kcal | |
ショコラベリー味(60ml) | 250kcal | |
タヒチバニラ味(60ml) | 249kcal |
デメリットは他のアイスと比べて、アイスの容量が少ない代わりにチョコレートがコーティングされていますが、物足りなさがあるかもしれません。
クランチークランチのメリット、デメリット
クランチークランチはバータイプのアイスクリームです。
アイスがチョコレートコーティングされ、そのチョコレートの中にナッツやコーンフレークなどが散りばめられています。
ザクザクとした食感で食べ応えたっぷりです。
種類 | 味 | カロリー |
---|---|---|
クランチ―クランチ | バニラチョコレートアーモンド味(80ml) | 268kcal |
マカデミアバタースカッチ味(80ml) | 294kcal | |
抹茶クランブル味(80ml) | 266kcal |
しかし、デメリットはバータイプのアイスなので、溶けると取り返しの付かないことになってしまうので早く食べてしまわなければいけないことでしょう。(途中で保存が難しいということ。)
ミニカップマルチパック6個入りのメリット、デメリット
ミニカップマルチパックは75ml入りのミニカップタイプのアイスが6個入りになったものです。
このマルチパックは3種類の味が楽しめます。そして、ミニカップよりも少量なカップなので、ダイエット中でカロリーが気になる方にも安心して食べていただけるのが強みです。
種類 | 味 | カロリー |
---|---|---|
ミニカップマルチパック6個入り ラバーズコレクション |
バニラ味(75ml) | 167kcal |
ストロベリー味(75ml) | 161kcal | |
クッキー&クリーム味(75ml) | 167kcal | |
ミニカップマルチパック6個入り クラシックコレクション |
バニラ味(75ml) | 167kcal |
ラムレーズン味(75ml) | 168kcal | |
グリーンティー味(75ml) | 163kcal | |
ミニカップマルチパック6個入り デザートセレクション |
キャラメルタルト味(75ml) | 181kcal |
チェリーミルク味(75ml) | 165kcal | |
ショコラ味(75ml) | 180kcal |
しかし、やはり少量のカップなので、満足感を得るには役不足ですし、一気に6個も手元にアイスが来るのでドカ食いをしかねません。。。
パイントのメリット、デメリット
パイントとは、大容量のアイスパッケージのことです。
通常、一人でアイスを食べる場合はなかなか購入することがありませんが、比較対象として今回はご紹介します。
パイントにはハーゲンダッツアイスクリームのミニカップで人気のあるフレーバーが取り扱われています。
種類 | 味 | カロリー |
---|---|---|
パイント | バニラ味(473ml) | 1059kcal |
クッキー&クリーム味(473ml) | 1059kcal | |
ストロベリー味(473ml) | 1022kcal | |
ラムレーズン味(473ml) | 1065kcal | |
グリーンティー味(473ml) | 1036kcal |
大容量なだけあってカロリーはかなり高いです。
少しずつ食べられる方ならば、買っておいても問題ありませんが、一気に食べてしまうというマルチパックと同じ問題点があります。
より詳細で最新版(2018年)のハーゲンダッツのカロリーをまとめた記事(一口あたりのカロリーまで記載!)ハーゲンダッツのカロリー一覧!ミニやバニラ種類別に低いものが一発でわかるも合わせてご覧ください。
ハーゲンダッツの食べ過ぎによる弊害について
ハーゲンダッツの食べ過ぎはズバリ、糖質過剰です。
肥満やメタボなどダイエットの敵となるだけでなく、砂糖など血糖値を上げやすい糖質が豊富なので健康によくありません。
1日に食べる量としてミニカップ1個までなら、誰でも安心して食べることができるでしょう。パイント1個を食べてしまうのは食べ過ぎなので残すようにしてみてください。
妊娠中や授乳中であってもハーゲンダッツばかり食べるのは、冷えや妊娠糖尿病の可能性を高めるのでおすすめできません。
子どもはミニカップ1個までにするように徹底してあげたいですね。
最後に(ハーゲンダッツのダイエットに関するまとめ)
今回はハーゲンダッツのカロリーを中心にハーゲンダッツアイスクリームの形状によってメリット、デメリットがあることをご紹介しました。
ハーゲンダッツアイスを食べることは決して悪ではありませんし、むしろ他のカロリーの低いものよりも腹持ちが高いのでおススメです。
一日の中のカロリーを考えて、その範囲内での摂取カロリーであったら食べても全く問題ありません。ダイエットをしていてもただ闇雲に摂取カロリーを減らすことを考えるのではなく、自分の満足感を得られるアイスを探し出し食べることで幸せになれるようなアイスを食べることをオススメします。