ケバブのカロリー
ケバブのカロリーは一人前で約350Kcalで、決して高カロリーではありませんが、実は低カロリーという訳でもないのです。
しかし私は、ケバブに使われているカルニチンには脂肪燃焼効果があると聞いていた為、『ケバブを食べる分には太らないんだ!』と思い込んでしまっていたのです。
そのため、友人や家族と外食に行った時のお店にケバブがあれば、何のためらいもなく食べていたのですが、気がつくと私は太ってしまっていたのです。
15kgやせた今だからわかる、ケバブは要注意食品だった
私は、トルコ料理店ではあえて、肉やチーズを詰めたブレクや、ピザに似た食べ物であるピデなどの高カロリーなメニューを選んで食べ、他の食事や間食を無理しないで減らすという方法で、15kgのダイエットに成功しました。
そんな私の経験を踏まえると、いくらケバブのような栄養価が高いものでも食べすぎたら太ってしまうので気をつけなくてはならないという事が言えます。
今回は、私がケバブをお勧めしない理由や、私がやせた後の食べ方などを詳しくご紹介していこうと思います。
私がケバブで太った理由
一般的なケバブに含まれているラム肉には脂肪を効率良く燃やしてくれる『カルニチン』が含まれていることから、『食べても絶対に太らない!』と勘違いしてしまったからです。
しかし実際ケバブは低カロリーというわけではなかったため、私はケバブを食べた日には『もっと食べても平気そうだ』と食べる量を増やしてしまっていたのです。
つまり、しっかりとカロリー計算できているつもりが、まったく計算できておらず、過剰なカロリー摂取によって太ってしまったのです。
私がやせた後のケバブの食べ方
私は高カロリー食品ダイエットの方法を身につけてからは、しっかりとカロリーを計算した上で、『あえて』高カロリー食品を選んで食べるようにしています。
高カロリーで腹持ちが良い食品を選ぶ事によって、食事に対する満足度が上がって、間食の量が増えてしまうという危険性を低くする事が出来るからです。
実際私は、そういった方法で他の食事や間食を無理なく節制する事ができていますし、仮にケバブが食べたくなった時には、さらに他の肉料理も一緒に頼んで腹持ちを良くしています。
ケバブの美味しい食べ方
ケバブはトルコ発祥の食べ物で『ドネルケバブ』とも呼ばれていますが、今は日本にある食材でも簡単に作る事ができます。
特に最近では、ラム肉の代わりに鶏肉を使って作るケバブや、ヘルシー志向な方に人気な野菜がたっぷり使われている作り方が人気だと言われています。
ただ、高カロリーダイエットに活用するのであれば、出来るだけ腹持ちが良い方が効果的なので、ソースなどに工夫を加えて味付けを濃くして、他の腹持ちの料理と合わせて食べてみてください。
まとめ・ケバブはダイエット中には要注意なメニュー
ケバブには脂肪燃焼効果があってダイエットに活用されている方も非常に多いですが、その栄養価だけを評価して食べていると非常に危険だと思います。
ただ、高カロリーで腹持ちが良い食品だと分かっている上で『あえて食べる』という方法ならば、他の食事や間食を計画的に節制できますので効果的だと思います。
要は、食品カロリーよりも『カロリーコントロール』が重要で、いかに1日の摂取カロリーを抑えるかが最も重要だという事です。
私が成功した高カロリー食品ダイエットであれば、好きなものを食べながら間食を無理なく節制できて結果的に摂取カロリーを抑える事が出来るので、よろしければぜひ試してみてください。