クレープのカロリー
クレープのカロリーは材料にもよりますが1個およそ350~450kcalと高カロリーです。
クレープを食べた次の日、体重が増えていたりいつものベルトがきつかったり、またはクレープばかり食べている友人が太ってきた・・・なんてことがあるかもしれません。
しかし、私はダイエット中にクレープのような高カロリー食を食べても15kgも減量に成功したんです。
太っていた頃の食事・やせた後の食事、クレープの食べ方
私も太っていた頃はクレープを食べたいという気持ちを我慢して、我慢してより低カロリーなものを食べようとしていました。
大好きなマリオンクレープの前を通っても、カロリーが高いからと我慢ばかりでしたね。
そんな緊迫した食生活は常にストレスとの戦いで、あるタイミングでタガが外れたかの如く、物凄い勢いで食べまり後から自己嫌悪になってしまい・・。
しかし、ダイエット方法を身につけてからはクレープは腹持ちが良く、一日のカロリーコントロールに役立つことに気づきました。
カスタードクリームクレープのような甘くて高カロリーなお菓子を食べた翌日の体重が減っているとなかなか爽快な気分になりますよ!
結果、このダイエットが長続きし15kgやせることができました。
ですので、今回はクレープがダイエット中にも食べられる理由と食べ方、食べ過ぎのデメリットやディッパーダンのカロリーとダイエット的解説をご紹介します。
クレープがダイエット中でも食べられる理由
クレープは生クリームにチョコレート、カスタード、惣菜系だったらマヨネーズ、チーズなど腹持ちが良い材料が使われているからです。
腹持ちが良くなると次の食事や間食を少なくなるため、お祭りのクレープを食べても一日の摂取カロリーを抑えることができます。
またコールドストーンのクレープのような甘くて高カロリーなもが食べられると、満足感からストレスによるドカ食いを防げます。
ダイエット中のクレープのやせる食べ方
クレープはおやつとしてではなく1食としてカウントし、生クリームやチョコレートが多く入っているものを選ぶようにします。
確かにキャラメル生クリームクレープを三食しっかり食べてプラスおやつとして食べると消費カロリーを明らかに超えて太りますので・・・・。
そして、わざわざ低カロリークレープは選びません。
クレープの種類の中でも高カロリーなものの方が腹持ちが良く、しっかりと食事代わりになり1日の摂取カロリーを抑える効果があります。
逆にサラダ系などクレープはカロリーが低い具材が多く使われており、低カロリーだから大丈夫だろうと無意識の内に次の食事を食べ過ぎたりするためオススメできません。
一食に置き換えると栄養面が~と心配する人がいるかもしれませんが、この飽食時代にそれを深刻に考えるのはナンセンスです。
○○健康法のようなことは私は発言しませんが、現代人は食べ過ぎているのでは?と常々感じています。
食べ過ぎると逆に便秘になったり肌荒れの原因になったりと良くないことばかりで、一食をクレープのようなお菓子に置き換えても栄養面では問題ないと思います。
クレープの糖質量
クレープ糖質量ですが、具材や生地の作り方によって異なりますが、平均すると38gほど、100gあたり25g前後といわれています。
生地、そして具材とソースによって糖質は増えやすいので、糖質制限にはおすすめできません。
どうしても食べるならツナマヨネーズなどの惣菜クレープの方が、同じカロリーでも糖質量は少ないので良いでしょう。
ディッパーダンのカロリーとダイエット的解説
お菓子系クレープ
・バナナチョコ358kcal
・イチゴチョコ334kcal
・イチゴバナナチョコ365kcal
・バナナカスタードチョコ410kcal
・イチゴカスタードチョコ385kcal
・イチゴバナナカスタードチョコ416kcal
・イチゴレアチーズケーキ411kcal
・ブルーベリーレアチーズケーキ406kcal
・焼きりんごミルフィーユ432kcal
・アイスチョコ388kcal
・アイスバナナチョコ419kcal
・アイスイチゴチョコ394kcal
お菓子系クレープはバナナやイチゴ、りんごが入っていると低カロリーではありますが、すぐに空腹を感じるためカスタードやチョコ入りを選びましょう。
また自分の好きなクレープメニューに、ホイップクリームやカスタードをトッピングすると、カロリーは上がるものの腹持ちが高くなってお勧めです。
お惣菜系クレープ
・フランクサラダ386kcal
・フランクピザチーズ428kcal
・フランクエッグ437kcal
・ツナサラダ425kcal
・ツナエッグサラダ535kcal
・マカロニグラタン399kcal
・エビグラタン410kcal
・チキンサラダ421kcal
・てりやきツナサラダ426kcal
・てりやきエッグチキン533kcal
お惣菜系クレープは全体的に高カロリーで、ソーセージなど肉も入っており味的にも一食とカウントしても問題ありません。
もしも物足りなさを感じたらマヨネーズやチーズなどのトッピングで調整しましょう。
トッピング
・ホイップ34kcal
・チョコホイップ37kcal
・チョコシロップ14kcal
・マヨネーズ111kcal
・ケチャップ6kcal
・バニラ61kcal
・雪見だいふく21kcal
・カスタード39kcal
・スライスアーモンド60kcal
・チーズ73kcal
トッピングでおすすめなのはホイップやチョコシロップ、カスタード、マヨネーズなどの高脂質なものです。
僕の体感として、スライスアーモンドは高カロリーな割に満足度が低く、腹持ちもそれほど期待できないのでオススメできません。
最後に(クレープのダイエットに関するまとめ)
クレープは一食に匹敵するほど高カロリーですが、一食に置き換えて食べる分にはダイエット中でも問題はありません。
食べる場合は積極的に高カロリーなメニューを選んだ方が空腹を感じにくくなります。
またサーティーワンアイスクリームのアイスクレープもおよそ400kcal前後なので一食に置き換えるようにすると良いでしょう。
ダイエットの敵は高カロリー食ではなく、ストレスによるドカ食いです。
僕の実践しているダイエット中はあえて高カロリー食を食べて他の食事は節制するというメリハリのおかげで、ストレスがなく驚くほど効果を実感できます。
みなさんも美味しいものを食べてもやせるという夢のようなダイエット方法を実践してみませんか?