ナンのカロリー
ナンのカロリーはバターなしのもので1枚約250kcal、バターがついていて約400kcalです。
一見、高カロリーに見えますが、実はインドカレーのナンは満足度も高くダイエットにオススメです。
今回はダイエットにナンがオススメな理由とナンの作り方のレシピ、ナンの成分についてご紹介します。
ダイエットにナンがオススメな理由
ナンは高カロリーに感じますが、脂質たっぷりのバターが使われているため大変腹持ちが良いからです。
腹持ちが良いと間食の回数が減るだけでなく、次の食事量も少なくなるため、1日分の摂取カロリーから見ると太りにくくなります。
太っていた頃のカレーの食べ方
私が太っていた頃はカレーを食べる際には脂肪たっぷりなナンよりもご飯の方がやせると信じていました。
ご飯の方が摂取カロリーを抑えられるためやせるんだと思っていたのです。
しかし実際はカレーライスのご飯は飲み込むようにして食べてしまうので、アッという間に跡形もなくなり、満足できないイライラを我慢するのがとてもつらかったです。
やせた後のカレーの食べ方
私はあえてナンのような高カロリー食品を選んでも、他の食事や間食を無理なく節制するという方法で15kgのダイエットに成功しています。
その経験から低カロリーだからと過信すると痛い目に遭うということに気づきました。
同じカレーでもナンは脂質が高く腹持ちが良く飲み込むようにして食べないため、極めてダイエット向きなのです。
ナンの作り方のレシピ
ナンは小麦粉200g、ヨーグルト140g、塩2g、オリーブオイル大1と1/2を捏ねると簡単に出来ます。
捏ねたものを15分ほど寝かせてフライパンで焼き目がつくまで焼けば出来上がり。
仕上がりにバターを塗ることで腹持ちが良くなるので忘れずに。
代表的なインドカレー・バターチキンカレーのカロリー
ナンと一緒に食べることが多いインドカレーの代表的なメニューの「バターチキンカレー」は意外と低カロリーでルーだけで300~400kcalです。
本場のルーは細かい野菜がふんだんに使われているため意外と低カロリーなので安心して食べましょう。
ナンの成分と栄養は?
ナンはパンなので炭水化物、たんぱく質、脂質と微量のカリウム、カルシウム、鉄などが含まれます。
他のパンと大して栄養価は変わらず、ご飯と比べると重量の割には高カロリーです。
総括:ナンのカロリーとダイエットについて
ナンは高カロリーですが、一緒に塗るバターが満足度と腹持ちを上げるため大変オススメです。
しかし、インド料理屋などでおかわり自由というサービスには要注意。
いくら満足度が高いからといっても食べ過ぎては太るのは当然ですからね。
<!–