酢の物のカロリー
酢の物には新陳代謝を高めてくれる働きがあって脂肪燃焼効果が高まるので、多くの方がダイエットに向いていると思われているのではないかと思います。
実際、酢の物(キュウリとわかめ)のカロリーは、小鉢1杯あたり約19Kcalと、非常に低カロリーです。
しかし、私は酢の物でダイエットに失敗してしまった苦い経験があるのです。
なぜ私が酢の物でダイエットに失敗したのか、そして酢の物の糖質や食べ過ぎの危険性、ローソンで買える酢の物などについてご紹介していこうと思います。
酢の物の太る理由
酢の物は食欲を旺盛にしてしまい、『どうせ酢の物は低カロリーだからもう少し食べても大丈夫』という甘い誘惑に吊られてしまう事が増えるからです。
確かに酢の物は低カロリーですが、せっかく酢の物でカットしたカロリーを他の食べ物で埋め合わせてしまってはダイエットになりません。
そして酢の物は腹持ちもあまり良くないため、いくら脂肪燃焼効果があって低カロリーでも無駄な間食が増えてしまう危険があるので、私はダイエットにはお勧めできません。
やせた後の酢の物の食べ方
私は、いかにもダイエット、といったイメージの酢の物などではなく、あえて高カロリーの食品である肉類や揚げ物、ラーメンを選んで摂り、他の食事や間食をストレスを感じずに節制する手法で、15kgのダイエットに成功しました。
そんな経験を踏まえると、酢の物は食べたい時以外にまで食べるべきものではないと思います。
仮に酢の物が食べたくなった時には、肉料理や揚げ物などの高脂質で腹持ちが良いものを食べた後に食べるようにする事で、腹持ちを良くして食べ過ぎを抑える事が出来ています。
酢の物の糖質
酢の物(キュウリとわかめ)の糖質は、小鉢1杯あたりで約3.5gと低くなっています。
なので、食べ過ぎによって糖質が健康に害を及ぼすという危険性は少ないですが、やはり食欲旺盛になり無駄な間食や食事を招く危険があります。
また、ダイエット目的で無理をして食べ続けていると、ストレスから暴飲暴食を招くこともありますので、気をつけるようにしてください。
酢の物の食べ過ぎの危険性
酢の物は低カロリーな上に食欲旺盛になることもあって、どうしても食べ過ぎを引き起こしてしまうことがあります。
酢の物だけを食べ過ぎてしまう分にはそこまでリスクは高くないですが、酢の物を食べ続けていれば必ずいつか『飽き』を感じてしまいます。
そうなった時に、他の食べ物まで食べ過ぎてしまう危険が出てきますので、食べ過ぎてしまわないように注意してください。
酢の物を上手にダイエットに取り入れるためにはどうしたらいいの?
ダイエットに必要なことは、酢の物を食べても食事生活のバランスと摂取カロリーの把握すること、つまりカロリーコントロールが重要となってきます。
酢の物はカロリー自体は低いものの、食欲増進効果があるためつい食べ過ぎてしまいダイエットに失敗してしまうなんてこともあるかもしれません。
とはいえ、酢の物のような細かいカロリーまで計算して、自分でカロリーコントロールを行うのは難しいですよね。
最近、酢の物をはじめいろいろなカロリーの早見表にダイエットメソッドの解説が付いたアプリがリリースされたようです。
酢の物以外にもカロリーコントロールやダイエット続けていく上でお勧めのアプリですので、よかったらチェックしてみてください。
※当ブログからデータを提供しています。
カロリー早見表やダイエットメソッドが付いているので買い物や食事の前にサッとアプリでカロリーを確認できますし、ダイエットが続かない、新陳代謝を促進し、脂肪燃焼効果が高まる酢の物をダイエットに取り入れたい方にもおすすめです。
ローソンの酢の物
ローソンにも酢の物が売られているのを御存知でしょうか。
定番のきゅうりとわかめの酢の物はもちろんのこと、蒸し鶏とわかめの酢の物や、タコとわかめの酢の物、うなぎときゅうりの酢の物など、非常に種類が豊富です。
飽きが来ないのは魅力的ですが、基本的に酢の物は腹持ちが悪いので、食べたい時以外は控えるようにして、もし食べる場合は高脂質な肉料理や揚げ物の後に食べるようにしてください。
総括・酢の物はダイエッターには要注意な食べ物だった
酢の物は新陳代謝を良くしてくれて脂肪燃焼効果が高まるのでダイエットに良いと思われがちですが、私のように『他の食事の食べ過ぎ』を引き起こす可能性があるので非常に危険です。
また、食べたくないものを食べ続けることによって感じるストレスも、暴飲暴食を招いてしまうことがあるので危険なのです。
私が成功した高カロリー食品ダイエットであれば、食べたいものを食べながらストレスなく減量に取り組めますので、よろしければぜひ実践してみてください。