ラー油のカロリー
ラー油には発汗作用がある『カプサイシン』という成分が含まれているため、ダイエットに向いているとお考えの方が多いのではないかと思います。
しかし、ラー油のカロリーは大さじ1杯あたり110Kcalとなっていて、決して低カロリーなわけではないのです。
今回は、私がラー油を推奨しない理由や、ラー油の糖質、ラー油の食べ過ぎの危険性、そしてセブンイレブンのラー油製品などを詳しくご紹介していこうと思います。
ラー油の太る理由
ラー油に含まれる『カプサイシン』を信用しすぎて、他の料理まで食べ過ぎてしまうリスクが高まるからです。
確かにカプサイシンには発汗作用があり、代謝を良くしてくれるのでダイエットに少なからず効果的ですが、ラー油のような香辛料には食欲増進を促してしまいます。
そのため、『もう少しくらい食べてもいいか』というような甘えから食べ過ぎを招いてしまう可能性が非常に高いのです。
痩せた後のラー油の食べ方
私は、あえて角切りチャーシューなどの高脂質・高カロリーの食品を選び、他の食事や間食は無理なく節制するというやりかたで、15kgのダイエットに成功しました。
そんな経験を踏まえると、ラー油は使いたい時以外は使うべきではないと思います。
ダイエット目的でラー油を使っていると、辛いものを食べたくない時にまでラー油を使わなければならなくなり、どうしてもストレスがたまってしまうのです。
なので私は、どうしてもラー油を使いたい時にはラーメンなどの高脂質なものと混ぜて使う事で、腹持ちを良くして間食を無理なく節制できるようにしています。
ラー油の糖質
ラー油の糖質は10gあたりで約1.5gと、決して多いわけではありません。
ただ、糖質が多くなかったとしてもラー油のような香辛料は食欲旺盛になってしまう可能性が高いので、ダイエットに向いているとは言えません。
なので、ラー油はどうしても使いたい時以外にはなるべく使わないようにした方が良いと思います。
ラー油の食べ過ぎの危険性
ラー油はその名の通り『油』なので、カロリーも比較的高めです。
ですから、ラー油を食べ過ぎてしまうと太る可能性が非常に高いですし、香辛料の力で食べ過ぎを招く可能性も高まります。
なので、ラー油の食べ過ぎを防ぐためにも高脂質な食事と上手く合わせながら食べ、ラー油の量が多くならないように工夫していきましょう。
セブンイレブンのラー油製品
セブンイレブンにはラー油を使ったメニューがたくさん販売されていますが、最近は特に『食べるラー油』を使ったメニューが数多く販売されています。
『食べるラー油おにぎり』であったり、麻婆豆腐丼、食べるラー油を使ったサラダなど、数多くのラー油製品があります。
ただ、これらの商品はそこまで腹持ちが良いわけではないので、どうしても食べる場合は高脂質な肉料理と合わせて腹持ちが良くなるように工夫しましょう。
まとめ・ラー油は食べ過ぎを招くので痩せたい人は注意を
ラー油には発汗作用がある成分が含まれているためダイエットに向いていると思われがちですが、他の料理の食べ過ぎを招く可能性が高いのでオススメではありません。
そしてラー油のような辛いものを食べたくない時にまで食べるというのはストレスもたまってしまいます。
私が成功した高カロリー食品ダイエットであれば、食べたいものを食べながらストレスなく減量に取り組む事が出来るので、よろしければぜひ実践してみてください。