そら豆のカロリー
そら豆は、ビタミンや鉄分、カリウムなどが豊富に含まれていて疲労回復や貧血の予防にも効果的な事で有名なため、ダイエットにも向いていると思われている方は多いかと思います。
カロリー的にもそら豆は100gで112Kcal、1粒あたり約7Kcalと、決してカロリーが高い訳ではありません。
しかし、実は私はそら豆を使ったダイエットに失敗してしまったという経験があるのです。
なぜそら豆がダイエットに向かないのか、そしてそら豆の糖質や食べ過ぎの危険性、セブンイレブンのそら豆についても詳しくご紹介していこうと思います。
そら豆の太る理由
そら豆は特別高カロリーな訳ではないものの、腹持ちが悪く、無駄な間食や他の食事量が増えてしまうからです。
私はそら豆はいくら食べても太らないと思っていたので、ついついおつまみ感覚でバクバク食べてしまっていました。
その結果、気が付いた頃には私は体重が増えてしまっていて、大きなショックを受けてダイエットに挫折してしまったのです。
やせた後のそら豆の食べ方
私は、そら豆などの健康的な印象の食材よりも、あえて、牛肉のガーリック焼きや揚げ出し豆腐、からあげなどの高カロリーなおつまみを選び、他の食事と間食を節制するという方法で、無理せず15kgのダイエットに成功しました。
そんな私の経験からすると、そら豆にスライスチーズを乗せてチーズ焼きにして食べたほうが腹持ちが良くなるのでお勧めです。
そら豆は高カロリーではないものの、カロリーが無いわけではありませんから、出来るだけ腹持ちが良くなるように工夫をして食べたほうが良いと思います。
そら豆を食べつつダイエットをしたい人はどうしたらいいの?
各種の栄養成分を含むそら豆は貧血や美容などにも効果的ですが、低カロリーで腹持ちが悪いため、無駄な間食が増えてしまいダイエットし失敗してしまうということにもつながりかねません。
とはいえ、ダイエットのためにそら豆などの好きなものを我慢するのはつらいですよね。
そら豆以外にも食べたい気持ちを抑えてダイエットを続けていると、ある時一気に食べたい気持ちに駆られてしまいリバウンドに繋がってしまいます。
ダイエットで痩せるためには、食事生活のバランスと摂取カロリーの把握が重要となってきますが、そら豆の1粒1粒まで計算して自分でカロリーコントロールをするのは大変ですし、実際には難しいですよね。
最近、そら豆をはじめいろいろなカロリーの早見表にダイエットメソッドの解説が付いたアプリがリリースされたようです。
そら豆などの自分の好きなものを食べながらダイエット続けていく上でお勧めのアプリですので、よかったらチェックしてみてください。
※当ブログからデータを提供しています。
カロリー早見表やダイエットメソッドが付いているので買い物や食事の前にサッとアプリでカロリーを確認できますし、ダイエットが続かない、そら豆など自分の好きなものを我慢せずダイエットを続けたい方にもおすすめです。
そら豆の糖質
そら豆の糖質は100gあたり約46gと、意外と糖質が高い事がお分かり頂けるかと思います。
なので、いくらカロリーが控えめだからといってそら豆だけを食べ過ぎてしまうのは非常に危険なのです。
ですから、チーズや肉などと合わせた高脂質なレシピをうまく考えて、腹持ちが良くなるように工夫していくと良いと思います。
そら豆の食べ過ぎの危険性
先ほども言った通りそら豆は糖質が高いので、食べ過ぎてしまうと動脈硬化や糖尿病を引き起こしてしまう可能性があります。
そして最悪の場合、心筋梗塞であったり脳梗塞などを引き起こす危険性もありますので、食べ過ぎにはくれぐれも注意するようにしてください。
もし食べる場合には、高脂質で腹持ちが良い食品と一緒に食べて、そら豆の食べる量を抑えられるようにしてみてください。
セブンイレブンで買えるそら豆
そら豆というと、スーパーなどでしか売っていなくてコンビニでは買う事が出来ないというイメージが強いのではないでしょうか。
しかし、セブンイレブンではそら豆が売られているため、非常に手軽に購入する事が出来るのです。
また、セブンイレブンでは『焼そらまめ』という蒸し焼きのそら豆もありますので、食べたいという方はぜひ高脂質な食品と合わせて腹持ちが良くなるように工夫しながら食べてみてください。
総括・そら豆は腹持ちがイマイチで糖質多め、ダイエットには不向き
そら豆は高カロリーではないものの、糖質が多くなっているので、食べ過ぎには気をつけなくてはなりません。
そして腹持ちも良くありませんから、そら豆でダイエットをしようとしても間食が増えてしまうという危険性もあります。
私が成功した高カロリー食品ダイエットであれば、食べたいものを食べながら他の食事を節制する事ができますので、よろしければぜひ実践してみてください。