ピーナッツバターのカロリー
ピーナッツバターは大さじ1杯64kcalと低……カロリーではありません。
ただピーナッツバターは肌の瑞々しさを保つビタミンEとビタミンB6が含まれており、女性はダイエットに良いと感じて選んでしまいますよね。
ピーナッツバターはタンパク質を取るのに最適なので、私もついついピーナッツバターを塗り過ぎて太った経験があります。
頭の中では糖分も多く含んでいるピーナッツバターを使いすぎてはいけないとわかっているんですが、甘さからくる美味しさからついつい食べすぎてしまいました。
ピーナッツバターを使うのをやめてやせた、今だから言える話
私はあえて、バターをたっぷりのせたフランスパンやクロワッサン、カツサンドなどの高カロリー食品を選ぶことで、他の食事を無理なく節制し、15kgの減量に成功しました。
ピーナッツバターは食べ物というより調味料に近く、ダイエットに向いた食べ物とはいえません。
今回はそれらを踏まえてピーナッツバターで太った理由と太っていたときの食べ方、手作りピーナッツバターの作り方についてご紹介します。
私がピーナッツバターで太った、シンプルな理由
ピーナッツバターは糖分とカロリーを多分に含んでおり、取り過ぎは身体に良くないからです。
1回の使用で10gと考えても、ピーナッツバターのカロリーだけで64kcalもあります。それをパンに塗れば、パンのカロリーと併せて高いカロリーになります。
それだけではなく、ピーナッツバターは甘く、ついつい塗り過ぎてしまうことがあり節制しにくい点からもダイエットに向いていません。
太っていた私のピーナッツバターの食べ方
私が太っていた頃は、身体にいいと思いこんで、何でもかんでもピーナッツバターを塗って食べていました。
お酒のように適量なら身体のいいピーナッツバターも、お菓子のようにピーナッツバターが塗られたパン、酷い時はクッキーにも塗って食べていました。
しかし頭では、ナッツというだけで栄養素が豊富なんだから塗りまくって食べても大丈夫と、危機感が全くありませんでした。
私が15kgやせた後のピーナッツバターの食べ方
私が高カロリー食品を選んでも他の食事や間食を軽くする方法を身に付けてからピーナッツバターは、必要以上に塗らなくなりました。
代わりにパンならハムやチーズを乗せて食べたり、バターだけを塗るなど、日によって食べ方を変えています。
ピーナッツバターは、あの甘さからくる美味しさから食欲を旺盛にする働きがあり、糖分と一緒にカロリー摂取量も増えてしまうからです。
手作りピーナッツバターの作り方
- 千葉県(他の県でもOK)の落花生を用意します。
- ここが一番大変!殻をひたすら剥き、測りが200gになるまで続けます。
- 剥いた落花生をフードプロセッサーに入れ、ペーストにならない程度までこします。
- 砂糖とマーガリンを加えて再びフードプロセッサーでペーストにします。
- 粒が残る程度になったらフードプロセッサーを止めます。
- 完成したものを容器に入れれば、あなただけの自家製ピーナッツバターの完成です。
総括・甘いピーナッツバターはやはりダイエットには不向きだった
ピーナッツバターは調味料として捉え、カロリーに加えて糖分が高くダイエットに向きません。
私が成功した「高カロリーダイエット」は、必要以上に我慢せず、自分の好きなものを食べながらでもやせる方法を身に付ける、という点が最大の特徴です。
せっかく頑張ってやせても、食事を元に戻したら即リバウンド、というのでは、何の意味もありません。
今回であなたのダイエットが最後になるよう、私の体験談を役立てて頂ければ幸いです。