ドライいちじくのカロリー
ドライいちじくのカロリーは、1個あたり(7g)20Kcalで、100gあたりですと292Kcalとなります。
このようにドライいちじくは思っているよりもカロリーが高いという事がお分かり頂けるかと思います。
しかし、私はドライフルーツはダイエットに良いと聞いていたので、本当は食べたいケーキやパフェを我慢してまでドライいちじくを食べていた所、逆に太ってしまったのです。
やせた今だから言えるドライいちじくに関する話
私は、あえて高カロリーなアイスクリームやクレープといった食べ物を選んで他の食事や間食を無理なく節制するという方法で、15kgのダイエットに成功しました。
そんな私の経験を踏まえると、ドライいちじくばかりを選んでダイエットをするというのは正直お勧めできません。
ドライいちじくがダイエットに向いていない理由、そして私がやせた後のドライいちじくの食べ方などを詳しくご紹介していこうと思います。
ドライいちじくで太った理由
ドライいちじく単品ではすぐに飽きてしまい、『ドライいちじくを食べ続けるため』という理由で他の食べ物と合わせて食べ過ぎてしまったからです。
またドライいちじくさえ食べればやせると思っていた私は、他の食事のカロリーなど計算せずに、いかにしてドライいちじくを飽きずに食べ続けられるかだけを考えていたのです。
その結果、そもそも高カロリーだったドライいちじくと食べ過ぎた他の食材が原因となって私は太ってしまったのです。
やせた後のドライいちじくの食べ方
私が高カロリー食品ダイエットの方法を身につけてからは、無理をしてまでドライいちじくを食べるような真似はしないようにしています。
そもそも食べたくない時にまでドライいちじくのような乾燥したものを食べると、食べ応えがありすぎてストレスが溜まってしまいます。
ですから、『食べたい時にだけ食べる』というルールを作り、もしもドライいちじくをいただきものなどで消費しなければならない時には脂肪分の多いアイスクリームやクレープのトッピングなどと一緒に食べて、腹持ちが良くなるように工夫しています。
ドライいちじくの栄養と効能
ドライいちじくは、乾燥していない普通のいちじくと比べて、食物繊維がはるかに多くなっています。
そのため、腸内環境を整えてくれる働きが非常に大きいため、便秘の方や便秘になりやすい方には非常に効果的な食べ物です。
もし食べる場合には、高カロリー高脂質な、アイスクリームやパフェなどと一緒に食べると腹持ちも良くなって、他の食事を無理なく節制する事ができると思います。
ただしドライいちじくが便秘などに効果的だからと食べ過ぎていれば糖質の摂り過ぎで太るので気を付けましょうね。
ドライいちじくの糖質
乾燥させたドライいちじくは水分量が減っているため、1個(7g)でも糖質量が5.33gとかなりの量になります。
糖質量が多いドライいちじくだと食べた後にすぐに空腹を感じるようになる血糖値の乱高下が起こりやすく、一個食べてもしばらくするとまた食べたくなるという過食を引き起こす可能性が高いです。
その過食を起こさないためにも糖質が多いドライいちじくは脂質と一緒に食べるように心がけたいものですね。
ドライいちじくのカロリーとダイエットに関するまとめ
ドライいちじくなどのドライフルーツは、栄養価が高いため、ダイエットにも良いと思われがちですが、実は高カロリーなので気をつけなくてはなりません。
高カロリーだという事に気付かないまま食べ過ぎてしまうと太ってしまいますから気をつけるようにしましょう。
『あえて高カロリー食品を選ぶ』という、私が行ってきたダイエット方であれば食事のストレスも抑えることが出来ますので、もしよろしければ試してみてくださいね。