とろろのカロリー
とろろのカロリーは1人前で84kcal、とろろご飯でも300kcal以下と低カロリーなんです。
やはり野菜である山芋や長芋を使っているとろろは肉を食べるよりもダイエットに効果的だと思い込んでいました。
太っていた頃の私は出来るだけ和食を心がけていましたが、手間のかかる調理ばかりで長続きしなかったため肉を食べるよりは良いだろうととろろを用いるようになりました。
しかし、いくら野菜だからといってもとろろではご飯を飲み込むようにして食べてしまうため満足度と腹持ちが低くなり、すぐにお腹が減ってしまったことが何度もあります。
そしてカロリーを多く摂っているのにやせているはずと思い込んでいるときに太っていたときは衝撃的でした。
やせた今だからわかるとろろの話
私はあえて高カロリーなウィンナーや霜降り肉を選んでも他の食事や間食を無理なく節制する方法で15kgの減量に成功しました。
その経験から言えば、無理やり食事にとろろを取り入れる必要なないのだということに気付いたのです。
今回はそれらの経験からとろろで太った理由と太っていた頃のとろろの食べ方、やせた後のとろろの食べ方などについてご紹介します。
とろろで太った理由
とろろはヘルシーで低カロリーですが、ご飯を飲み込んで食べてしまって腹持ちが悪くなるからです。
とろろで飲み込んだご飯類は満腹感を得ることも難しく、糖質が多いので腹持ちが悪く、他の食事や間食の量が増えて、結果的に太ることになりました。
とろろは野菜なんだから肉を食べるよりはやせているはずという思い込みも過食を招く結果になりました。
太っていた頃のとろろの食べ方
私が太っていた頃はダイエット中なんだからどうにかして毎食に野菜を取り入れようとしてとろろも食べていました。
ダイエット中は何が何でも野菜を毎食食べなければいけないんだという義務感に駆られ、自分の発想力の乏しさも相まって食べ方に飽きがきてしまっていたのです。
とろろは肉を食べるよりはやせているはずと思い込んでいた時のしっぺ返しは辛辣なものがありました。
やせた後のとろろの食べ方
私が高カロリーな霜降り肉を選んでもやせることに成功してからは、食事に無理にとろろのように野菜を取り入れることをやめました。
とろろでご飯を食べるくらいなら、余っている挽肉でそぼろ(毎回霜降り肉を食べるのは経済的にきついので・・・。)を作って食べた方が何十倍も腹持ちが良い食事になります。
最後に(とろろのダイエットに関するまとめ)
とろろは一人前が低カロリーに感じますが、ご飯を飲み込むようにして食べてしまうため、お勧めできません。
ただ中にはとろろのように流し込んで食べるスタイルが好きな方も多いでしょう。
私自身は肉!しかも脂がたっぷりな霜降りが好きだったので、その霜降りステーキを食べてもやせる方法を身に付けました。
もしも霜降りステーキよりもとろろが好きならば、とろろを食べてもやせる方法を身に付けた方が一生のうち、ダイエットに悩む時間は無くなりますよ。