ミートボールのカロリー
ミートボールのカロリーは石井食品のもので1袋192kcal、1個19kcalと低カロリーです。
そんな低カロリーなミートボールは食べ方を気を付けないと太る原因になってしまうためダイエットにお勧めできません。
今回はミートボールで太った理由と太っていた頃の食べ方、やせた後の捉え方、食べる場合の工夫などについてご紹介します。
ミートボールで太った理由
市販の冷凍やチルドのミートボールは原材料が鶏肉であることが多く、腹持ちが悪いからです。
他の肉料理に比べると軽めのミートボールはお弁当のお供に多いですが、食べてみると腹持ちがあまりないことに気づくことでしょう。
また1個での満足度が低いため、お弁当の時などはご飯の量が増えてしまうからです。
太っていた頃のミートボールの食べ方
私が何度もダイエットに失敗して太っていた頃は、ダイエットをするぞ!となった時にミートボールのパッケージでカロリーが低いことを確認していました。
気軽に食べられるミートボールは、低カロリーなこんにゃくやわかめといったヘルシー食材だけのダイエット食に肉らしさをもたらしてくれる・・・と思っていたのですが、お腹に全く溜まりませんでした。
一個食べれば、また一個。と簡単に食べられる特徴ゆえ、どんどん食べてしまいカロリーがオーバーしてしまいました。
またさすが、御弁当のお供ということもあって、無性に白米が食べたくなって、ヘルシーなものだから、と意味もない理由を付けて白米を食べてしまっていましたね。
痩せた後のミートボールの捉え方
私が高カロリーなウィンナーや鶏のから揚げを選んでも15kgのダイエットに成功してからはミートボールに肉らしさを求めなくなりました。
もしも肉を食べたいと思ったら、ミートボールよりもウィンナーや鶏のから揚げの方が1個のカロリーが高くなっても、少しの量で済むことに気づいたからです。
そして、ウィンナーや鶏のから揚げといった高脂質な食べ物は腹持ちに優れるので、その後の食事や間食を抑えることにつながりました。
ミートボールでダイエットする場合の工夫
ミートボールを食べる場合はレトルトパスタのミートソースの肉の物足りなさを埋めるときに使用すると良いでしょう。
またはシチューやカレーなどのアクセントに使用するもの良いですね。
そのままおかずとして食べるとご飯が進んでしまうため、どうしても食べるときはご飯は必ず最後に食べるようにしましょう。
トマトの酸味や甘酢の酢が胃酸の分泌を促すため食欲旺盛になるからです。
ミートボールは肉団子?つくね?
ミートボールはお弁当のお供として商品化されているものをよく指します。
肉団子はトマトソースや甘酢あんかけ、照り焼きのような味付けがあり、日本ではミートボールと肉団子は同じような位置づけです。
ただつくねは焼き鳥や鍋などに使いますが、肉のミンチを山芋でつないでる点などからミートボールとは区別されています。
ミートボールのカロリーとダイエットに関するまとめ
ミートボールは低カロリーですが、鶏肉で作られていることが多く腹持ちが悪くダイエットに向きません。
食べる場合はおかずとしてではなく、ミートソースやシチュー、スープなどに入れるレシピにして作り方を工夫しましょう。
また肉団子とミートボールは日本ではほぼ同じものとして扱われますが、肉団子の方は脂質たっぷりの肉を使える点などミートボールよりもダイエットにお勧めです。