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ダイエット中、わかめは低カロリーだが太りやすく、食べ過ぎは体に悪い

わかめのカロリー

わかめのカロリーは、味噌汁に入っている分量で約1kcal、100gで11kcalと大変低カロリーな食材です。

そんなわかめは低カロリーですが、味付けしないで食べることが難しく味付けが濃くなってしまいがちです。

今回はわかめがオススメできない理由、わかめの成分についてご紹介します。

 

わかめがオススメできない理由

わかめは確かに低カロリーですが、味が全くないためたくさん食べようと思うとすると味付けが濃くなっていくからです。

味付けが濃くなると食欲旺盛になってしまって、結果的に摂取カロリーが増えてしまった経験があります。

また、たくさん食べ過ぎるとバセドウ病の原因になるヨウ素(ヨード)を摂りすぎてしまうといわれています。

間違ってもわかめだけを主食にしてたくさん食べるようなことをしては体に毒です。

 

バセドウ病とは?

バセドウ病は甲状腺機能亢進症といわれ、甲状腺ホルモンが過剰に作られ新陳代謝が異常によくなってしまう病気です。

新陳代謝がよくなるのでどんなに食べてもやせていく病気ですが、いらいらしたり動悸が止まらなくなったりと怖い病気です。

合併症で心臓の病気にもなったり、食欲旺盛になるので糖尿病になったりもします。

 

わかめを食べる場合は副菜や汁物で!

もしも食べる場合は味噌汁の具やきゅうりとわかめの酢の物のようにわかめがサブ的なものを食べましょう。

低カロリーだからとたくさん食べてしまっては病気を招きかねません。

ダイエットに成功しても健康を損なっては本末転倒です。

 

わかめの成分と栄養は?

わかめは、食物繊維、ミネラル(ヨウ素)、カルシウム、カリウムが含まれています。

ほとんどが食物繊維ですが、食べ過ぎるとヨウ素の過剰摂取になってしまいます。

 

最後に:わかめのカロリーとダイエットについて

低カロリーなわかめは味付けが濃くなってしまって、食欲旺盛になり他の食事の量が増えてしまうのでオススメできません。

またヨウ素を多く含むので大量に食べることは、日本人は日常的にヨウ素をたくさん摂取しているといわれているのでわかめを食べ過ぎるとバセドウ病になる可能性があります。

バセドウ病はどんだけ食べてもやせる病気なのでダイエット中は魅力的に感じるかもしれません。

しかし、バセドウ病の合併症は命の危険もある恐ろしいものばかりです。

もしも低カロリーなものをおなかいっぱい食べたければ糸こんにゃくなどを用いると良いでしょう。