切り干し大根のカロリー
切り干し大根の乾燥した状態30gのカロリーは83kcalです。
この30gは煮物にしたら3人前に相当し、かなりの量です。
切り干し大根をダイエットに活かすには、パスタやご飯とまぜて主食にすることで、1食400-500カロリーに抑える事もできます。
切り干し大根は栄養面でも食物繊維が豊富に含まれ、カルシウムも多く含まれることから健康食材として大変、注目を浴びています。
切り干し大根の一般的な食べ方の煮物以外にもサラダや主食に置き換える方法があり、摂取カロリーを抑えることに効果的です。
切り干し大根の様々な調理方法
切り干し大根は一般的には、煮物として食べることが多いです。
煮物にしてしまうと、彩りのためにニンジンや油揚げをいれ、味付けに醤油や砂糖を使うのでなかなか濃い味になり、食が進んでしまいがちになります。
ちなみに切り干し大根の煮物のカロリーは、1人前で112kcalになります。
切り干し大根の煮物も美味しいですが、調理方法がワンパターンになってしまいがちです。
せっかく、切り干し大根が栄養面でもカロリー面でもカロリー制限をする場合にとても優れている食材でも飽きてしまったら食事が楽しくありません。
切り干し大根は、乾物としてスーパーの乾物コーナーで安く手に入れることができます。
そして、普通の野菜と違い、乾物なので長期保存が効くのが嬉しい点ですね。
まずは、切り干し大根の簡単なサラダをご紹介します。
切り干し大根のサラダの作り方
1.切り干し大根30gを水に戻す(10~20分ほど)
2.切り干し大根を水から上げ、固く絞る
3.ツナの缶詰1/2個(できれば水煮)と2を和える
4.焼肉のたれ大さじ2(醤油と砂糖でも可)とマヨネーズ大1を和えたら出来上がり
この切り干し大根のサラダは切り干し大根の歯ごたえがよくて、なかなか満足度の高いサラダになります。
ツナの缶詰を水煮にした場合のカロリーは、およそ273kcalで、油漬にした場合のカロリーは、351kcalになります。
切り干し大根を主食に
切り干し大根は麺類に比べ、カロリーが圧倒的に少ないことが魅力です。
切り干し大根を少し固めに戻し、めんつゆと一緒に食べる素麺風のものやオリーブオイルと一緒に炒め味付けをするパスタ風の食事も出来ます。
素麺1人前(100g)は343kcalで、パスタ1人前(100g)は378kcalです。
切り干し大根(100g)は279kcalですが、麺類に比べ歯ごたえがよく完食するまでに時間がかかるため少量でも大変満足する食事になるでしょう。
また。切り干し大根を細かく刻み、丼などの白米の代わりとして食べるのも悪くはなさそうです。
切り干し大根は炭水化物に比べ、カロリーが大幅に抑えられ、食事の満足度も高く、栄養面でも満点です。
主食を切り干し大根にすることによってダイエット効果が期待できます。
総括・切り干し大根をダイエットに活かせば痩せられる
切り干し大根は栄養価も高く、他の食材と比べてもダイエット効果がある事が分かりました。
一般的に食べられる煮物以外にも新たな食べ方を見つけて効果的に食事に取り入れていきましょう。
切り干し大根を主食にすることさえできれば、確実にやせること間違いありません。
あなた好みの切り干し大根の食べ方を見つけて、是非、美味しくカロリーを摂取してやせましょう。