15kgダイエットに成功した社長のブログ
トップ管理人について10キロ痩せたい方へ

串かつの糖質は低くて使えるがダイエットに失敗した結果わかった本当に痩せる食べ方

串かつの糖質量

串かつの糖質量は、100gあたり9.1g、1本あたり50gほどですので4.55gほどとなります。

豚肉を使った揚げ物である串かつは、小麦粉が使われているとは言え量は少なく糖質量も控えめです。

糖質制限に使える食べ物だと思われたかもしれませんね。

しかし実は、ダイエットに使える理由はそれ以外にもあり、その点を考慮するともっとダイエット中の食事選びがしやすくなるのです。

私自身の失敗経験を通してわかった貴重なコツをここでシェアしたいと思います。

今回は、串かつの糖質量とダイエットに失敗してしまった理由、経験を活かした取り入れ方、串かつのGI値とおすすめのレシピや食べ方などについてご紹介します。

 

串かつの糖質を考慮してもダイエットに失敗してしまった理由

串かつは確かに低糖質ですが、揚げ物は太りやすいのではと躊躇してしまったからです。

糖質とともにカロリーを制限しないと痩せられないと思っていた当時の私は、串かつが糖質が少ないとはいってもカロリーが気になって避けていました。

食べたい時でも食べられないため、そのストレスから過食に走ってリバウンドしてしまったのです。

揚げ物はNGというダイエット方法が鉄板だと思っていた私は、がっかりしましたね。

 

経験を活かした串かつの取り入れ方

そんな失敗をしてからというもの、ダイエット中でも串カツが食べたい時には素直に食べるようにしています。

その方が、脂質によって腹持ちがよくなって食べる量を自然と減らすことができるからです。

串かつの糖質量は少なく、2本でも10g前後なので1食で2本食べるくらいなら影響は出にくいでしょう。

ただ5本も6本も食べるとなると、糖質がすぐ多くなってしまうので注意が必要です。

また、味付けはしょう油(小さじ1あたり0.5g)やタルタルソース(4.3g)、マヨネーズ(4.5g)などにすると糖質を増やすことなく済みます。

さらに脂質を増やして腹持ちを上げることができるので、おすすめです。

 

串かつのGI値

串かつのGI値ですが、豚肉が45前後なので50ほどだと推定できます。

GI値の平均的な数値になっていますね。

GI値が高いとインシュリン分泌が進み血糖値を上げやすく、体脂肪を増やしてしまいます。

そういった視点から見ると串かつはそこまで気にせずに食べても良いメニューといえるでしょう。

 

串かつのおすすめレシピと食べ方

串揚げも自宅で作ると好きな素材ができたてで楽しめます。

糖質を増やさないように作れるレシピをご紹介します。

串揚げ(糖質量推定1人分あたり5g)の材料 (4人分)

  • 鶏もも 肉1枚
  • 下焼きした豚ロース 1枚
  • エリンギ 1本
  • ホタテ 12個
  • 薄力粉 100g
  • じゃがいも(すりおろし)1個
  • 卵 1個
  • 水 50cc
  • パン粉 少量
  • 揚げ油  適量

串揚げの作り方

  1. パン粉は袋に入れてめん棒で力を加え、均一な細かさにする。
  2. じゃがいもは皮をむきすりおろしておく。
  3. ボールに薄力粉、2、卵、水を加えよく混ぜたら冷蔵庫に10分ほどおいてなじまぜる。
  4. 豚ロース、エリンギ、鶏もも肉を串を刺しやすい形を揃えて竹串をさす。
  5. 3の衣、パン粉の順につけて油でこんがりきつね色になるまで揚げたら完成。

具材は好きな食材を使ってアレンジができますね。

これ以外にもチーズ(糖質量100gあたり1.3g)などを入れてもおいしいですよ。

パン粉や小麦粉をつけすぎないようにする

串かつの糖質は衣の部分から来ています。

そのため、なるべく衣を薄めに作ると糖質を増やさずに済むでしょう。

具材にも糖質少なめのものを

もちろん具材にも糖質が少ないものを用意しましょう。

きのこ類や肉類、チーズはだいたいどれも低糖質で、油との相性も良いのでおすすめです。

味付けはソースよりもタルタルソースやマヨネーズで

そして、食べる際にも気をつけたいポイントがあり、それが味付け調味料です。

甘辛いソースは大さじ1杯で5g前後も糖質があるため、すぐに糖質が増えてしまいます。

一方マヨネーズやタルタルソースは先に述べたように低糖質な調味料なので、おすすめです。

 

串揚げの各素材ごとの糖質量

串かつに使う具材ごとの糖質量をまとめて比べてみます。

(糖質量は串1本あたり)

豚肉 0g

鶏肉 0g

プロセスチーズ 0.3g

しいたけ 1.4g

エリンギ 3.1g

タコの頭 0.1g

ししとう 1.5g

ミニトマト 2g

ねぎ 1g

串揚げによく使われる具材の一部だけを見ると、そこまで糖質が高くないことに気が付きますね。

しかし、1本だけではお腹いっぱいにならず、たくさん食べてしまうのですぐに糖質が増えてしまいます。

糖質が多めのミニトマトなどの食べ過ぎは気をつけてくださいね。

 

まとめ:串かつは低糖質で腹持ちのする優秀な食べ物!

串かつは低糖質かつ脂質が多く、腹持ちが良いメニューです。

もしダイエット中に食べたくなったら、素直に欲求を満たすように食べることをおすすめします。

食べたいものが食べられると、ストレスからのどか食いも減り、自然とダイエットの成功に繋がるでしょう。

あなたも食べながら痩せられるダイエットに挑戦してみてくださいね。