ジーマミー豆腐のカロリーは?
ジーマミー豆腐のカロリーは、100gあたり105kcalとなっています。
一般的なもめん豆腐(100gあたり72kcal)や絹ごし豆腐(56kcal)に比べると高カロリーな沖縄県や鹿児島県の郷土料理であるジーマミー豆腐は、ダイエット中には禁物と思われるでしょう。
しかし、私自身が成功したダイエット体験から、食べても痩せることができると言えます。
そこで今回は、ジーマミー豆腐のカロリーとダイエットに使える理由、痩せた後の食べ方、ジーマミー豆腐の由来などについてまとめてご紹介していきます。
ジーマミー豆腐を食べてもダイエットできる理由
ジーマミー豆腐は高カロリーながら脂質が多く、腹持ちが良いからです。
100gのジーマミー豆腐当たり4gの脂質が含まれており、高脂質でお腹に溜まります。
よって、腹持ちが良くなって長時間空腹になりにくくなり、余計な時間の間食を減らすことができるのです。
私が太っていた頃は、カロリーをとにかく下げようとしていたのでジーマミー豆腐はNGな食べ物としていました。
そして沖縄料理屋で食べたくても我慢していたのですが、ストレスから過食に走りリバウンドしてしまったことがあります。
痩せた後のジーマミー豆腐の食べ方
私は高カロリーな揚げ出し豆腐や厚揚げを食べながらも、無理なく15kgのダイエットに成功したことがあります。
その経験をしてからというもの、食べたい時にはジーマミー豆腐を食べるようになりました。
脂質によって腹持ちが得られるので、1日トータルで見ると食事量を減らしてダイエットに役立てることができます。
また、沖縄料理屋で本場のおいしいジーマミー豆腐を我慢するのはもったいないですよね。
見ると食べたくなるので、その時に太る太らないを気にせず食べられるのは嬉しいです。
ジーマミー豆腐とは?その由来
ジーマミー豆腐は、通常の豆腐が大豆から作られているのに対し、ピーナッツを主原料として用いて作られています。
水をピーナッツに加えて砕き、そこにさつまいもを入れる製法で、沖縄では古くから伝統的な郷土料理のひとつとして作られてきました。
ちなみにジーマミーとは、沖縄の方言で落花生のこと。
意味がわかると納得がいきますね。
独特の香ばしさが癖になる味わいで、食べるとハマる人が続出しているそうです。
ジーマミー豆腐と各豆腐のカロリー比較
豆腐といってもいろいろな種類が出回っていますので、ここでそれぞれのカロリーを比較してみましょう。
(カロリーは100gあたり)
おぼろ豆腐 50kcal
絹ごし豆腐 56kcal
木綿豆腐 72kcal
焼き豆腐 88kcal
凍り(高野)豆腐 115kcal
ジーマミー豆腐 105kcal
こうして並べると、ジーマミー豆腐が圧倒的に高カロリーだということがわかります。
しかし、脂質が多く腹持ちを上げてくれるので、ダイエットに使えると言えるのです。
ジーマミー豆腐のカロリーとダイエットについてのまとめ
ジーマミー豆腐はカロリーが高いものの、脂質が腹持ちを高くしてくれるのでダイエット中でも食べられると思います。
もし本場のジーマミー豆腐を見かけたら、通常の冷奴よりもぜひジーマミー豆腐を選ぶようにしましょう。
私が成功した高カロリー食品ダイエットなら、食べたいものが食べられないという辛い食事制限をする必要がありません。
食べたいけど痩せたいと悩んでいる人は、一度試してみるべきだと思いますね。