台湾ラーメンのカロリー
台湾ラーメンのカロリーは、味仙の台湾ラーメン1人前で490kcalと低くなっています。
唐辛子の赤い色が特徴の台湾ラーメンは、カロリー数値だけ見るとダイエット中に食べても影響ないと思われるかもしれません。
しかし、注意しないと低カロリーな台湾ラーメンが逆に食べ過ぎに繋がることになってしまうのです。
そこで今回は、台湾ラーメンのカロリーと食べて太ってしまった理由、やせた後の食べ方と台湾ラーメンの袋麺、カップ麺のカロリーなどについてご紹介していきます。
台湾ラーメンを食べて太ってしまった理由
台湾ラーメンは低カロリーでもスープ自体が腹持ちしないため、すぐに食事や間食をすることになって食べすぎてしまったからです。
食べた直後はお腹いっぱいに感じられるものの、腹持ちが悪く他に食べものを食べないと満足できなかったのですね。
また、香辛料がたっぷり入っていて食欲をそそられたのも、過食に繋がる理由となりました。
体内から脂肪燃焼を助けてくれるイメージが唐辛子などの香辛料にあったのですが、食べる量自体が増えてしまってはダイエットの意味がありませんよね。
やせた後の台湾ラーメンの食べ方
私は肉そばやチャーシュー麺など高カロリーな食べ物を食べながら、ストレスを溜めることなく15kgのダイエットに成功しています。
この体験をしてからというもの、ダイエットのためにと低カロリーな台湾ラーメンを選ぶことはしていません。
もし台湾ラーメンを食べる際には、サイドメニューに肉団子唐揚げややきぶたなど脂質が多いものを併せるようにしています。
また、トッピングが可能なお店ではチャーシューを追加していますよ。
高脂質だと腹持ちがよくなって余計な間食を防ぐことになるからです。
脂っこいからダイエットに禁物、と思われる肉料理もダイエット中に食べられると満足できて、モチベーションもあがりますね。
台湾ラーメン元祖の味仙
台湾ラーメンといえば、名古屋発の味仙が有名です。
1970年代に味仙の店主が開発し、その後名古屋めしとして定着、周辺のエリアにある中華料理屋や台湾料理店にて出されるようになった歴史があります。
ご当地ラーメンとなった台湾ラーメンは、今では東京や福岡などにも進出、名古屋以外でも食べられるようになりました。
真っ赤な唐辛子の入ったスープに、肉そぼろやニラ、もやしなどがトッピングされたスパイシーで癖になる美味しさです。
台湾ラーメンの袋麺、カップ麺のカロリーは?
名古屋の台湾ラーメンは、インスタントラーメンとして袋麺とカップ麺が発売されています。
それぞれのカロリーを比較してみましょう。
(カロリーは1人前あたり)
味仙台湾ラーメン 袋麺 298kcal
とかち麺工房(十勝新津製麺) 名古屋味仙 台湾ラーメン カップ麺 480kcal
寿がきや 全国麺めぐり 名古屋台湾ラーメン カップ麺 428Kcal
寿がきや 名古屋台湾ラーメン 縦型カップ麺 297Kcal
やっぱり台湾ラーメンの袋麺、カップ麺はともに低カロリーだということがわかりますね。
食べても満足感を得られにくいので、食べる際には高カロリーな肉のおかずを併せる、トッピングとしてチャーシューを追加するのがおすすめです。
台湾ラーメンのカロリーとダイエットについてのまとめ
台湾ラーメンは低カロリーですが、腹持ちが悪く食べ過ぎにつながりやすいのでダイエット中にはおすすめできません。
もしどうしても台湾ラーメンを食べる場合には、サイドメニューに高脂質な肉唐揚げや豚の角煮などをチョイスし併せて楽しむのが良いでしょう。
脂質が多いと腹持ちが良い上、満足感も得られるので他の食事のドカ食いを防ぐことが可能になりますよ。
私が成功した高カロリー食品ダイエットには、食べたいものを食べながらダイエットできるというメリットがあります。
辛い食事制限をすることなく続けられる減量法ですので、すべてのダイエッターに教えてあげたいですね。