サブウェイのカロリー
サブウェイのベジーデライトのカロリーは219Kcalと、他のファーストフード店と比べると遥かに低カロリーである事が分かります。
また、サブウェイは野菜も豊富に使用されているので、栄養価も高くて一般的にもダイエット向きだと思っていました。
しかし15kg痩せた経験上、サブウェイは逆に太る原因になってしまう事もあるのです。
今回は、なぜサブウェイがダイエットに向かないのか、そしてサブウェイの糖質や食べ過ぎの危険性などについてご紹介していきます。
サブウェイの太る理由
サブウェイのメニューは基本的に低脂質で腹持ちが悪い傾向にあり、無駄な間食を増やしてしまう可能性が高かったからです。
確かにサブウェイのメニューは野菜をふんだんに使用してヘルシーなので健康的に見えますが、腹持ちの悪さから間食が多くなり摂取カロリーが増えてしまえば、当然太ってしまいます。
低カロリーだからという理由だけでサブウェイばかり食べていると、好きでもないものをダイエットのために食べさせられているという思い込みからストレスが生じ、ストレス発散のドカ食いを招きかねません。
やせた後のサブウェイの食べ方
私は、あえてマクドナルドやケンタッキーなどの高カロリーなファーストフードを選んで他の食事や間食を無理なく抑えることで、15kgのダイエットに成功しました。
そんな経験を踏まえると、低カロリーで低脂質なサブウェイは食べたくなった時以外は食べるべきではないと思います。
なんとなくサブウェイが食べたいなと思うような時には避けるようなことはしませんが、ダイエット中のファーストフードといったらサブウェイ!とまで思い込まないようにしています。
そのため、サブウェイを食べる場合は出来るだけ腹持ちが良くなるよう、脂質が上がるようにハムやベーコンを使ったサンドイッチを注文するように工夫しています。
太っていた頃のサブウェイの考え方
太っていた頃、誰かとフードコートに行ってもダイエット中だからという理由だけで、サブウェイの一択でした。
おいしそうにケンタッキーやマクドナルドを頬張る友人を目の前にして、羨望のまなざしを向けつつ低カロリーだからやせる!と心を鬼にして食べていました。
しかし、サブウェイを食べた私はすぐに空腹になり何かをつまみたいと考え、結局、映画館でポップコーンを購入した経験があります。(もちろん、ケンタッキーやマックを食べた友人は「無理無理~!」なんて言っていましたが。)
実際に私は低カロリーなものをたくさん食べていたことにあとから気づき、いつまで経ってもやせないメカニズムについても考えるようになりましたね。
それからは友人たちと一緒にケンタやマックを食べて腹持ちを良くして次の食事なんか考える余裕すらないほど、買い物などに没頭できるようになりました。
代表的なサブウェイのカロリー
- 生ハム&マスカルポーネ レギュラー334kcal フットロング 668kcal
- えびアボカド レギュラー321kcal フットロング642kcal
- ローストチキン レギュラー289kcal フットロング578kcal
- BLT レギュラー326kcal フットロング652kcal
- ローストビーフ~プレミアム製法~ レギュラー287kcal フットロング574kcal
- サブウェイクラブ レギュラー299kcal フットロング598kcal
- ターキーベーコンエッグ レギュラー382kcal フットロング764kcal
- チーズローストチキン レギュラー338kcal フットロング676kcal
- 炭火てり焼きチキン レギュラー366kcal フットロング732kcal
- ターキーブレスト レギュラー273kcal フットロング546kcal
- ツナ レギュラー329kcal フットロング658kcal
- ベジー&チーズ レギュラー279kcal フットロング558kcal
- ベジーデライト レギュラー219kcal フットロング438kcal
- オーブンポテト レギュラー(S)159kcal (M)282kcal
- オーブンポテト ピリ辛バーベキュー(S)162kcal (M)288kcal
- オーブンポテト チーズ(S)163kcal (M)290kcal
- オーブンポテト バジル(S)162kcal (M)289kcal
サブウェイの糖質
サブウェイのベジーデライトの糖質は一個あたり約37gなので、決して糖質量が少ないというわけではありません。
そのため、ただ低カロリーだからという理由だけでサブウェイを食べ過ぎてしまうと糖質の過剰摂取になってしまう可能性があるのです。
ただ、この糖質の大半はサンドイッチのパンの部分ですので、できるだけハムやベーコンなどの脂質やたんぱく質が多いメニューを注文すれば腹持ちが良くなるのでお勧めです。
サブウェイの食べ過ぎの危険性
サブウェイの低カロリーなメニューは特に野菜が豊富に含まれている傾向にあります。
そのため、栄養バランスを考えずにヘルシーなメニューばかりを食べ過ぎてしまうと、食物繊維の摂り過ぎによって実は便秘を招いてしまうこともあります。
なので、ヘルシーだからという理由だけで野菜が豊富なメニューばかりを食べ過ぎずに、高脂質な肉が使用されたメニューやフライ系のメニューなども注文するように工夫してみてください。
サブウェイに関するダイエットのまとめ
サブウェイは低カロリーなのでダイエット向きと思われる方も多いと思いますが、私は逆に腹持ちが悪くなって無駄な間食の量を増やしてしまう可能性が高まるので、ダイエットには向かないと思います。
ただ、サブウェイの中にもオーブンポテトやポークリブなどの高脂質で腹持ちの良い食材が使われているメニューもありますので、上手くトッピングしてみてください。
私が成功した高カロリー食品ダイエットは、好きなものを食べながらストレスを溜め込む事なくダイエットできるというメリットがありますので、是非実践されてみてはいかがでしょうか。